信用が何より大切である監査法人、数ある監査法人の中でもアヴァンティア 監査法人がやばいという声が聞かれるが一体何がやばいのか?
超難関の国家試験である公認会計士に合格し実務経験もつんだ会計や監査のプロフェッショナルが在籍する監査法人、そんなプロ集団のアヴァンティア 監査法人が話題にあがるのは何故?
アヴァンティア 監査法人はどんな企業なのか良い口コミ、悪い口コミなど実際の評判なども知りたいところ。
今回は、アヴァンティア 監査法人はやばいのか?口コミ評判を調査・ご紹介致します。
目次
アヴァンティア監査法人はやばいのか?
アヴァンティア監査法人はやばいのか調べてみたところ2018年の5月に金融庁からの行政処分を受けています。
行政処分を受けた当時、アヴァンティア監査法人は、東証一部を含む上場企業21社の監査を手掛けていたようですが、急速にクライアントの数を伸ばし人員確保や品質管理に不備が生じていました。
アヴァンティア監査法人の法人代表CEO小笠原直は、メガバンクで銀行員として働いていたという異色の経歴を持つ公認会計士です。
そんな代表が独立、監査法人を立ち上げ注目も集まったからかクライアントを増やしていった結果、それに見合った適切な人員の確保が出来ていないと当時指摘を受けています。
行政処分を受けた後は、人員体制の強化を前提とした品質管理体制の見直しをしっかりと行い、2019年以降は新規合格者採用は毎年10名以上獲得など人員確保もしっかりと行い魅力的な企業へと成長し続けているようです。
アヴァンティア監査法人の評判
アヴァンティア監査法人の評判は一体どうなのか調査してみました。
アヴァンティア監査法人のSNSでの口コミ評判の中には、金融庁からの行政処分を受けたことについてのコメントされている人もいました。
「金融庁は監査法人アヴァンティアに対して業務改善命令を下しました。」らしい。イケイケで業務を拡大したが品質が伴わない事はベンチャー企業に良くありがちなケースな気と似ていますな!https://t.co/KdeoxV20Qa
— くまくま (@8U0k6xQJCXrUb9p) September 30, 2018
とはいえ、アヴァンティア、公認会計士37名で金商法23社とか、まともに監査できているとは思えず、それを理解した上でクライアントも立ち居振る舞いするべきなんじゃないかとも思ったりする。
— ≡シ甫⛰️🏔️ (@accouting_hiker) May 10, 2021
アヴァンティアの小笠原さんは昔に軽く仕事したことあるけど、営業の人だと思った。会計士であれほど営業力を持つ人は稀有だろうけど、品質管理とかはそこまで興味がなさそうなイメージがある。もし売り物が監査以外の大抵のものならば、こんな風にならないのに。
— yan (@yukimu07) May 20, 2018
クライアントの数が増え人員不足が生じていたのは事実ですが、設立からクライアントの数を増え続けているのは、上記の方のコメント「会計士であれほど営業力を持つ人は稀有」にもあるようにアヴァンティア監査法人代表の小笠原氏の営業力は他業種からの評価も高い結果なのでしょう。
アヴァンティア監査法人は、監査だけでなくIPOやコンサルティング業務など幅広い業務を行なっており様々な業務に携われること、新人教育や福利厚生などもしっかりしてることも毎年多くの優秀なスタッフが入所してる理由のようですね。
様々な経験を積んで多くを学びたいと考えてる人には、アヴァンティア監査法人は魅力的な企業なのかもしれません。
実際にアヴァンティア監査法人に勤務されている方の声などもホームページに掲載されているので、監査法人への就職を考えてる方は一度ご覧になってみるのも良いかもしれませんね。
また、リアルな口コミ表はOPENW0RKからチェックできますよ!
アヴァンティア監査法人について
監査法人アヴァンティア
小笠原 直さん日本の監査法人業界で、ガラパゴス化を恐れることなく、日本の公益資本主義をスタンダートとしたうえで、日本企業のために社会的責任を果たす監査法人のトップを目指す、すなわち業界の盟主になるように頑張りたい。https://t.co/FP4tCtDGgp
— 会計士の履歴書 (@CPA_3rd_place) October 27, 2021
アヴァンティア監査法人について、アヴァンティア監査法人ホームページよりご紹介させて頂きますね。
- 法人名:監査法人アヴァンティア(英文名称:Avantia G.P.)
- 設立:2008年5月
- 所在地:〒102-0075 東京都千代田区三番町3-8泉館三番町2階
- 代表者:法人代表CEO 小笠原 直
- 人員数:パートナー16名/公認会計士53名/試験合格者52名/その他37名/合計158名
- 関与上場企業数:35社(業界12位)
※2023年4月1日時点のデータ
過去の金融庁からの業務改善命令を受けて、アヴァンティア監査法人はこの行政処分を「監査品質を抜本的に改善するための非常に良い契機」と捉え監査品質の向上に向けて様々な取り組みがなされたようです。
オフィスツアーの動画を見る限り、綺麗なおしゃれなオフィスで平均年齢が34.69歳と若い方々が活躍されており、今後、アヴァンティア監査法人の良い口コミなども増えてくるのではないでしょうか。
アヴァンティア監査法人の企業理念
アヴァンティア監査法人の企業理念をご紹介します。
アヴァンティア監査法人の企業理念
▼MISSION
社会の公器たる企業と社会的使命感を有する人財の架け橋、すなわちプラットフォームとしての役割を果たすことを通じて、資本市場及び経済社会の健全な発展に寄与すること。▼VISION
圧倒的な「個」の力を有する優秀人財を輩出する監査法人になる。
何にも屈することなく、公正な判断をすることができる適正規模の監査法人になる。
前例にとらわれず先導的役割を果たすことのできる業界最高水準の監査法人になる。▼VALUE
我々は、自由職業人としての”個”を重視し、日々の挑戦を通して”特別な個 (= The One)”になることを目指します。また、普段から笑顔(= e)でいられるように、明るく前向きに仕事に取り組みます。我々は、後進に対して積極的に助言し、成長支援をすることで、人財が大きく育つ環境をつくります。また、我々がチームとして、クライアントと共に”同じ船に乗る(= in the same boat)”ことで、難局を乗り越え、 共に成長していきます。
我々は、仕事に取り組むにあたっては、さらなる高みを目指すことを良しとし(=+Ultra)、利他(=lita)の精神で、人(チーム)や社会のためになる仕事をします。
アヴァンティア監査法人の年収は?
アヴァンティア監査法人の年収はいくらなのかも気になりますが、定期採用・中途採用、常勤や非常勤かによっても年収は異なってきます。
定期採用募集
▼公認会計士試験論文式試験全科目合格者
- 募集職種:監査業務、コンサルティング業務
- 雇用区分:正職員
- 給与:月給330,000円以上
- 賞与:年2回(6月/12月 年間4か月以上)決算賞与(6月 毎期支給実績あり)
中途採用
▼公認会計士
- 募集職種:会計監査(中堅上場企業中心、ほか任意監査等)コンサルティング(M&A支援、IPO支援等)
- 雇用区分:常勤・非常勤
- 給与:月給330,000円以上
- 常勤:月給制/非常勤:時給制
- 賞与:賞与:年2回(6、12月各2ヶ月分)の定期賞与+決算賞与+昇給:年1回(10月)
<年収例>公認会計士5年目 30歳 800万円
決算賞与(6月 毎期支給実績あり
アヴァンティア監査法人の採用条件は?
アヴァンティア監査法人の採用条件は、公認会計士試験論文式試験全科目合格者や中途採用では公認会計士が採用条件となっています。
アヴァンティア 監査法人はやばいのか?口コミ評判を調査!のまとめ
今回は、アヴァンティア 監査法人はやばいのか?口コミ評判を調査をまとめてみました。
- アヴァンティア監査法人はやばいのかを調査、金融庁からの行政処分やクライアントへの怪文書などがあり。
- アヴァンティア監査法人の評判をSNSやホームページからご紹介。
- アヴァンティア監査法人の設立や企業理念、採用情報などをご紹介。
過去に行政処分など苦い経験を持つアヴァンティア監査法人。
若い会計士たちが監査・会計のプロフェッショナルとして働くアヴァンティア監査法人が、今後どのように成長していくのか注目していきたいと思います。