チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる? | 毎日がエブリデイ!

チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる?

チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる? マンガ
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チェンソーマン』は、日本の代表的な少年誌である「週刊少年ジャンプ」で連載されたアクション漫画。
コミックス15巻までの累計発行部数2600万部(2023年8月時点)を突破しています。

しかしこれほどの人気作でありながら、yahoo知恵袋では「『チェンソーマン』は打ち切りなのでは・・・?」と噂されているのです。

アニメ化もされたヒット作品なのに打ち切りの噂なんて、ちょっと理由が気になりますよね?

 

ということで今回のテーマは、「チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる?」。

大人気漫画『チェンソーマン』の打ち切りの理由とアニメの最新情報についてまとめていきたいと思います!

 

チェンソーマン打ち切りの噂は本当?

『チェンソーマン』は、「週刊少年ジャンプ」で2018年12月から2021年12月まで連載され、第1部「公安編」は無事完結、現在は第2部「学園編」が連載されています。

ということで、打ち切りはあくまで噂話でした

 

ただ、インターネットで『チェンソーマン』を検索すれば関連ワードに「打ち切り」があがってしまうくらい、打ち切りとの噂は根強かったのです。

人気作品にもかかわらず、どうして打ち切り疑惑がかかってしまったのでしょうか。

チェンソーマンが打ち切りと言われる理由①短期間での完結

『チェンソーマン』が大人気漫画でありながら打ち切りと噂される理由のひとつに、第1部「公安編」が2年間という短い期間で完結してしまったことがあげられます。

『チェンソーマン』は貧しい少年・デンジが「チェンソーの悪魔」の力を手に入れ、悪魔と戦うデビルハンターとして活躍する物語。少年・デンジの活躍を描くアクション漫画。

公安でデビルハンターを束ねる女性・マキマ、デビルハンターの先輩である早川 アキ、魔人のパワーなど、個性的なキャラクターとともに物語は展開していきます。

悪魔と戦うキャラクター達が抱えているエピソードや、ページを大胆に使った迫力ある戦闘シーンなど魅力満載な本作。

読者をひきつけ大人気となりますが、第1部「公安編」の連載はたった2年間で終わってしまいました。

「週刊少年ジャンプ」といえば、連載26年に突入した『ワンピース』など、人気漫画は長期連載する流れがスタンダード

まだまだ読んでいたい!と期待していた『チェンソーマン』読者からすると、2年での完結は「打ち切りだったのかな…?」と疑ってしまっても無理はないのかもしれません。

チェンソーマンが打ち切りと言われる理由②急すぎるストーリー展開

2つ目の理由として、完結へ向かう展開があまりにも目まぐるしかったことがあげられます。

第1部終盤のたたみかけるような展開は、「噓でしょ?噓でしょ?」と混乱しながらも途中で止められず必死で一気読みしたことを覚えています…。

 

いきなり明かされる黒幕、あっけなく訪れる主要人物たちとの別れなど…。

ファンには受け入れられないような急展開で終わりを迎えたことが、「打ち切り」の噂を招いたのかもしれませんね。

チェンソーマンが打ち切りと言われる理由③ジャンプらしくない内容

そもそも主人公であるデンジは素直で単純、倫理観も飛んでいます。
欲望に忠実で、食欲や性欲を満たすことが行動の原理という、一般的な少年漫画に登場する王道のヒーロー像とはかけ離れたキャラクターです。

それもあって、作中は「少年誌でそれ大丈夫!?」と読者が心配になるような倫理的・性的に過激な表現も出てきます。

加えてデンジの変身後の姿であるチェンソーマンは頭がチェーンソー、両手もチェーンソーという驚愕のデザイン。変身時に額からチェーンソーが飛び出してくる衝撃的な瞬間もばっちり描写されています。

敵である悪魔のデザインも、芸術性が高く美しい、独特でかっこいい!ものが多いのですが、とにかく不気味でゾッとします。

 

戦闘シーンでのグロテスクな描写情け容赦ない衝撃展開が次々繰り出される中でも、突然コミカルな場面が発生します。

こんな場面でそんなふざけ方していいの!?」と読者が困惑してしまうような、見方によってはちょっと不謹慎な展開があったりします。


代表的少年誌「週刊少年ジャンプ」の王道からかけ離れた存在であることは間違いないでしょう。

これはジャンプでの連載では無理だろう…」と感じる人がいてもおかしくありません。

チェンソーマンが打ち切りと言われる理由④担当編集者の異動

『チェンソーマン』の担当編集者は、林士平(りんしへい)さん。『チェンソーマン』第1部が掲載された「週刊少年ジャンプ」から、Web媒体である「少年ジャンプ+」に異動しました。

林士平さんは現在も『SPY×FAMILY』『ダンダダン』などの大ヒット漫画の担当を手がける敏腕編集者です。

優秀な編集者の異動は、確かに作品に影響がありそうですよね。

チェンソーマンが打ち切り回避できた理由とは?

このように「打ち切りになっても無理はないかも…」という要素がいくつかある『チェンソーマン』が、「週刊少年ジャンプ」で無事完結を迎えられたのはなぜなのか?

これはひとえに、その圧倒的な人気にあるものと思われます。

ジャンプらしくないチェンソーマン』の作風。「打ち切りになるかも…!」と心配になるその異色さは、むしろ読者を惹きつけたようです。

アニメ1期ではオープニングテーマを米津玄師が担当した上にエンディングテーマが週ごとに変わるなどの力の入れよう、破格の扱いと言えます。

海外アニメファンの中でも話題となり、国内外問わず視聴されました。

また『チェンソーマン』第2部「学園編」は、敏腕担当者・林士平さんの異動先である「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載を開始しました。

掲載誌がWeb媒体に変わったことで表現の許容量も広がり、読者ですら心配になる「ジャンプらしくなさ」もそれほど問題でなくなったことも大きいといえるでしょう。

 

主人公に女子高生・三鷹 アサを加えた『チェンソーマン』第2部大人気連載中です。

 

チェンソーマンのアニメ2期はある?


アニメ版「チェンソーマン」1期は、2022年10月~12月にテレビ東京他で放送されました。

いまのところ、「チェンソーマン」2期の制作は発表されておらず、未定です。

ですが漫画第2部「学園編」大人気連載中ですし、アニメ1期は第1部「公安編」の途中、しかも原作の人気キャラ・レゼが一瞬登場して終わるなど、続きがあることを大いに匂わせる最終回でした。

続編制作は十分期待できるのではないでしょうか。

 

チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる?のまとめ

以上、「チェンソーマン打ち切りという知恵袋の噂の理由は?アニメはどうなる?」についてまとめてみました。

  • チェンソーマン打ち切りはあくまで噂だが、噂されても無理もない…
  • 急展開で終えた2年間の短い連載や、「ジャンプらしくない」ことが噂の原因
  • アニメ続編2期については現状未定だが、制作期待大!

 

アニメの続編、期待しちゃいますね。『チェンソーマン』、これからも要チェックです!

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