エルピスエンディングの意味を考察!ケーキ映像の違いにヒントが?! | 毎日がエブリデイ!

エルピスエンディングの意味を考察!ケーキ映像の違いにヒントが?!

エルピスエンディングの意味を考察!ケーキ映像の違いにヒントが?! ドラマ
この記事には広告が含まれています。
この記事には広告が含まれています。
スポンサーリンク

月10ドラマ「エルピス~希望、あるいは災い~」のエンディング考察が話題になっていますね!

私もこのエルピスは毎週欠かさず見ていますが、実はエンディングまで見ていなかったんです!!

まさか毎週エンディングが違うなんて…。

 

エルピスのエンディングが違う謎、そしてそれぞれのシーンは何を意味しているのでしょうか?

エルピスの気になるシーンを徹底的に考察していきますよ!!

チェック>>瑛太は真犯人?何者?考察まとめ!!

エルピスの気になる情報♪

 

\U-NEXTなら31日間無料/

エルピスエンディングを1話から今すぐ確認>>

無料トライアル中の解約で完全無料


 

エルピスエンディングが謎!違いを映像で確認!

『エルピス-希望、あるいは災い-』の最後に流れるエンディングは意味深なところが多いですが、何か意味はあるのでしょうか。

初めて見た時に何かザワザワするような気持ちになるエンディングでした。

微妙に毎話内容が変わっているところも話題になっていますよね。

 

エルピス1話のエンディング

1話目のエンディングは最初にワンカット分を切った苺ののったホールケーキが映るところから始まります。

苺が8個と半分切れたものが残っています(おそらく苺は全部で10個乗っていたと思われます。)

浅川(長澤まさみ)がスタジオセットのようなところでケーキ作りを始めました。
料理番組で浅川がケーキを作る設定なのでしょう。
卵をまぜ、粉をふり、苺をカットしていく場面が続きます。

浅川は踊りながらケーキが出来上がるのを待ち、満面の笑みでオーブンを開けます。

しかし、オーブンの中にはとてもケーキには見えない黒く焦げたような物体がありました。

急に画面が暗い雰囲気になり浅川の表情が一気に曇ります。

その後テーブルの上に置いてあるケーキの箱が映し出されます。
箱には「株式パンドラ」とちょうどエルピスが始まった放送日の「2022.10.24」の文字が書かれていました。

その後視聴者目線に画面が変わり、浅川がテレビの前の視聴者に向けてキッチンの方を指差し何かを必死に訴えます。

それを見ながらテレビの前でケーキを食べるチェリーが(三浦透子)でてきます。
緑色のスウェットを着たチェリーがフォークでケーキを食べていました。

そして画面をじっと見つめるチェリーの目元が映り、アングルが変わりテレビの前に座るチェリーの背中が映りエンディングは終わります。

 

エルピス2話のエンディング

2話目のエンディングも1話目と同じホールケーキが映ります。
苺の数も切ったケーキの大きさも変化はありませんでした。

その後も同じように浅川(長澤まさみ)がスタジオセットでケーキを作っていく場面が続きます。

満面の笑みでオーブンを開けますが、オーブンの中も特に変化はないようです。

その後テーブルの上に置いてあるケーキの箱が映し出されます。

箱に書かれた「株式パンドラ」と「2022.10.24」の文字にも変化はありませんでした。

その後同じように視聴者目線に画面が変わり、浅川がテレビの前の視聴者に向けてキッチンの方を指差し何かを必死に訴えます。

1話目と2話目で変化があったのはこの後です。

チェリー(三浦透子)がテレビの前で画面を見ながらお皿に乗ったケーキを見つめています。
服装も白いシャツを着ていました。

その後は画面をじっと見つめるチェリーの目元が映り、アングルが変わりテレビの前に座るチェリーの背中が映りエンディングは終わります。

《1話目と2話目の違い》

1話目···緑のスウェットでフォークをでケーキを食べるチェリー
2話目···白いシャツでお皿に乗ったケーキを見つめるチェリー

その他には特に変わりはなかったようです。
チェリーの描写だけ変わるのには何か意味があるのか気になるところです。

エルピス3話のエンディング

まさかの3話目ではエンディングはありませんでした。

1話目から2話目のエンディングの変化に注目していたのでエンディングがないとは驚きでした。

なぜエンディングがなかったのでしょうか。

単純に尺の問題なのかもしれませんが、少しずつエンディングを変化させているので、放送がないことにも何か意味があるような気がしてなりません。

今回はエンディングはなく、浅川(長澤まさみ)がフライデーボンボンで独断で差し替えたVTRが流れるところで終わりました。

このシーンはこのドラマの中でも重要なシーンですよね。

ここでエンディングがないのはこのシーンをより重要に見せる手法だったのかなと思いました。

実際にフライデーボンボンでの浅川のシーンは力強く、印象に残っています。

ここでエンディングが流れて、エンディングに注目してしまうより、浅川のシーンの余韻が残った方が物語に重みがでたのではないでしょうか。

とても重いテーマを扱っているドラマなのでこういった細部にも気を使っているのではないかと感じます。

3話目にしてエンディングがないことには驚きでしたが、他のドラマでもエンディングがないことはありますよね。
しかしエンディングがないことで話題になるドラマはなかなかないのではないでしょうか。

こういったところがこのドラマの注目度の高さを感じます。

 

エルピス4話のエンディング

4話目はエンディングが復活しました。
またどこに変化があるのか見ていきます。

1話目2話目と同じホールケーキが映ります。
苺の数も切ったケーキの大きさも変わりありません。

その後も同じように浅川(長澤まさみ)がスタジオセットでケーキを作っていく場面が続きます。

オーブンを開けるところも、オーブンの中身も同じです。

テーブルの上に置いてあるケーキ箱も書いてある文字も変わりありませんでした。

その後も同じように進み、浅川がテレビの前の視聴者に向けてキッチンの方を指差し何かを必死に訴えます。

この後またチェリー(三浦透子)に変化がありました。
今度は緑のスウェットを着たチェリーが手掴みでケーキを食べています。
2話目から服装もまた変わっています。

その後は同じように画面を見つめるチェリーの目元が映り、テレビの前に座るチェリーの背中が映りエンディングは終わります。

《1話目〜4話目の違い》

1話目···緑のスウェットでフォークをでケーキを食べるチェリー
2話目···白いシャツでお皿に乗ったケーキを見つめるチェリー
3話目···エンディング放送なし
4話目···緑のスウェットで手掴みでケーキを食べるチェリー

3話目のエンディングがないところを除くとチェリーの服装とケーキの食べ方が毎回違うようです。

次回のエンディングにもチェリーに変化があるのか注目していきたいです。

エルピス 5話のエンディング

エルピス5話のエンディングでは新しいシーンが増えていましたね!

なんと5話のエンディングでは撮影クルーの姿が!!

あの怪しいカメラマン、顔に傷のある男、そして女の子は誰なのかめちゃくちゃ気になったのは私だけではないはず。

エルピスエンディング5話のカメラマンは誰?考察が恐怖!の記事で詳しく考察していますのでよかったらご覧くださいね~。

 

\U-NEXTなら31日間無料/

エルピスエンディングを1話から今すぐ確認>>

無料トライアル中の解約で完全無料


エルピスのエンディングの意味を考察!

『エルピス-希望、あるいは災い-』のエンディングには気になる謎が何個かあります。

ひとつひとつ考察していきたいと思います。

ケーキの箱がパンドラ?日付に意味がある?

テーブルに置かれたケーキの箱に「株式会社パンドラ」と、初回のエルピスが放送された日の「2022.10.24」の文字が印字されています。
何やら意味深ですが、どういった意味があるのでしょう。

箱に株式会社パンドラで連想するのはやはり「パンドラの箱」でしょうか。
触れてはいけないものという意味があり、冤罪事件には関わることは、触れてはいけないものに触れてしまうということを意味すると思います。

ドラマの流れから、触れてはいけないものというのはやはり大きな権力だと思われます。
エルピスの冤罪事件には大きな権力が関わっていることは間違いなさそうです。

日にちについてはドラマの開始日と同じですが、ドラマ内の設定ではまだ2022年ではないので、もしかしたらドラマ内で無罪判決がでる日なのかもしれません。

 

チェリーの食べ方の違い

1番気になるところが毎話チェリーのケーキの食べる描写が変わるところです。
わざわざ変えているのには意味がありそうですよね。

まずは1話目のエンディングですが、チェリーは緑色のスウェットを着てフォークでケーキを食べています。

ドラマの1話目ではチェリーは浅川に岸本(眞栄田郷敦)を通じて冤罪事件を調べてもらえないかとお願いしました。
浅川から何か正義感みたいなものを感じ取ったのか、浅川になら自分の願いを託せるかもしれないという少しの希望を抱いていると考えます。

2話目ですが、チェリーは白いシャツを着てケーキを見つめています。
表情は冷たく暗い印象です。

ドラマの2話目は浅川はチェリーに事件について追っていくと決意した回です。
実際に色々と動き始めましたが、ドラマの最後には3人の死刑囚の死刑を執行したとニュースが流れたところで終わりました。

そして4話目です。
4話目のエンディングではチェリーは緑色のスウェットを着てケーキを手づかみで食べています。
手づかみでケーキを食べる描写は気持ちが荒れている印象を持ちます。

ドラマの4話目では、インタビュー映像をフライデーボンボンで放送し反響が大きくなると、再審請求が棄却されました。
チェリーからしたら再審請求の棄却は絶望に近く、エンディングでは気持ちが荒れている印象になったのかと考察しました。

つまり、ドラマ内の浅川の行動によって変わっていく状況に希望を持ったり絶望したりするチェリーの心情を、エンディングではテレビの中の浅川を見ながら食べるケーキの食べ方で表しているのではないかと思います。

浅川への冷たい目線から、真実を報道するのか見極めているような所も感じます。
煽られて松本(片岡正二郎)が逮捕されたと思っていればテレビサイドに恨みを持っている可能性はありそうですね。

ですが、チェリーが浅川個人を陥れようと何かを企んでいるということはないと思います。

チェリーは今までも岸本と浅川にした事と同じようことを試みたと言っています。
今までは誰にも協力してもらえなかった過去があるということでしょう。

パンドラの箱を開けると残るのは希望なのか災いなのか、この希望を誰よりも強く願っているのがチェリーなのだとエンディングから考察しました。

欠けているケーキ

エンディングの最初にでてくるホールケーキはワンピース分欠けています。
これはチェリー(三浦透子)が松本良夫(片岡正二郎)に食べさせてもらったケーキを意味すると思われます。

親から虐待を受けていたチェリーからとって初めて誕生日に買ってもらったケーキはとても思い入れがあるということなのでしょう。

ここで気になるのがケーキの切り方です。
なぜ苺1個分を綺麗に切らずに半分切れている苺があるのでしょうか。
残りの苺は8個と半分残ってあります。

エルピスはいくつかの実際にあった冤罪事件を参考に制作されていて、その中のひとつに足利事件というものがあります。

当時誤認逮捕された方が再審請求したのが、2002年12月で無罪判決がでたのが2010年3月でした。
再審請求から無罪判決まで8年と3ヶ月かかっています。

そこで、この残った苺の数(8個と約半分)は足利事件の再審請求から冤罪を晴らすまでにかかった年数を表しているのではないかと考察してみました。

 

恵那は何を抗議しているのか?

エンディングのなかで浅川が視聴者に向けてキッチンの方を指差し何かを訴えています。
これは何を訴えているのでしょう。

浅川は今まで自分がテレビを通して伝えてきたことに真実がどれほどあったのか悩んでいました。

エンディングでは美味しそうなケーキが出来るはずが、オーブンの中にドロドロのケーキとは思えないものが入っています。

浅川はそれをそのまま視聴者に伝えたのか、または有耶無耶にして言い訳をしているのか、どちらともとれるような表情をしています。

\U-NEXTなら31日間無料/

エルピスエンディングを1話から今すぐ確認>>

無料トライアル中の解約で完全無料


エルピスエンディングの意味を考察!ケーキ映像の違いにヒントが?!のまとめ

今回はエルピスのエンディングの意味を考察してみました。

毎話ごとに微妙に変化のあるエルピス…。毎回違うエンディングには何の意味があるのでしょう…。

最終回にはしっかり伏線回収できるのかも気になります!

最後まで目が離せませんね!エルピス~。

タイトルとURLをコピーしました