ファーストペンギンの原作ネタバレとあらすじ!お魚ボックスは実話? | 毎日がエブリデイ!

ファーストペンギンの原作ネタバレとあらすじ!お魚ボックスは実話?

ファーストペンギンの原作ネタバレとあらすじ!お魚ボックスは実話? ドラマ
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10月5日に放送が開始されたドラマ「ファーストペンギン!」

「ファーストペンギン」とは、欧米では「リスクを恐れずに最初に挑戦する人」のことを指すようです。

演技派の奈緒さん、堤真一さん主演ということもあって、期待も大きいですよね!

 

そんなファーストペンギン!には原作があり、お魚ボックスは実話をもとにしていると言われています。

お魚ボックスという画期的な取り組みを、本当に1人の女性の力で行うことができるのでしょうか?

 

ファーストペンギン!には原作があって実話のモデルがいるとしたら、どのようなお話なのでしょうか?

ファーストペンギン最終回までの原作ネタバレも分かっているのなら気になりますよね!?

 

今回は、「ファーストペンギン!」の最終回予想もしてみたいと思います!

ファーストペンギン!の気になる情報♪

ファーストペンギン!の原作は実話?

調査した結果、ファーストペンギン!は、実話をもとにしたドラマなんだそう!

坪内知佳さんという方が、学生結婚をきっかけに山口県萩市に移り住みます。

坪内さんは当時23歳。離婚して、2歳の男の子を一人で育てていました。

そこで、大島で船団丸の団長をしていた長岡さんと知り合います。

はじめは名刺づくりなど簡単な仕事を引き受けていましたが、長岡さんから船団丸の事業の立て直しをしてほしいと懇願されました。

長岡さん曰く、「どねーかしてほしい。」と丸投げ状態だったということ。それがきっかけで、萩大島の3船団からなる「萩大島船団丸」を結成することになったのです。

ファーストペンギン!のモデルになった場所はどこ?

ファーストペンギン!のモデルになった場所は、本州最西端山口県萩市です。

日本海に面していていて、静かな町ですが、幕末の動乱の舞台となったこともあり、歴史好きな人なら耳にしたことがありますよね!

大島は萩市沖に浮かぶ島で、人口は約700人です。

巻き網漁を行うことで知られています。

 

ファーストペンギン!の脚本家は誰?

ファーストペンギン!の脚本家は森下佳子さんです。

主な作品を見ていきましょう。

  • 「JIN-仁-」
  • 「世界の中心で愛を叫ぶ」
  • 「白夜行」
  • 「義母と娘のブルース」
  • [天国と地獄~サイコな二人~」

など数々の作品を手掛けられています。

森下佳子さんは、原作をもとにした作品も多く作られているようですね。

森下佳子さんは東京大学出身。学生時代は、演劇サークルで女優を経験、劇団を作り、演出と脚本を手掛けていたそうです。

才色兼備という感じですね!

脚本家の遊川和彦さんについて学ばれ、数多くのドラマや映画の脚本を担当し、高い評価を得てます。

森下佳子さんの脚本なら安心だという声もうなずけますね!

 

ファーストペンギン!のあらすじは?

ファーストペンギンは、小さな港町が舞台です。

金なし、男なし、仕事なしの岩崎和佳(奈緒)が寂れた港町・汐ヶ崎に引っ越してきます。

そこで、大赤字破産寸前の「さんし船団丸」の社長で漁師をしている片岡洋(堤真一)との出会い、事業に引っ張り込まれるところから始まります。

第1話ネタバレとあらすじ

主人公の岩崎和佳(奈緒)は男なし、仕事なし、お金なし。5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れて、小さな港町・汐ヶ崎にやってきました。

漁船団「さんし船団丸」の社長で漁師の片岡洋(堤真一)と出会い、事業を手伝ってほしいと言われるのです。

漁師たちはみんな年をとっていく、魚も以前のように獲れない。もっともと賑やかだった頃の港の賑わいを取り戻したい、と片岡洋から懇願された岩崎和佳。

汐ヶ崎の魚のおいしさにひかれ、片岡洋の真剣さに押し切られ、岩崎和佳も力になろうと決めました。

岩崎和佳は、漁業協同組合を通さない魚の直販ビジネス「お魚ボックス」のアイデアを思いつき、片岡洋たちに提案します。

漁協を通さないというのはありえない、漁協とは持ちつ持たれつなんだ、と片岡洋たちは猛反対。

岩崎和佳は漁師も漁協も動かないなら、まず国を動かそう、と奔走します。

しかし、漁協組合長・杉浦久光(梅沢富雄)が行く手に立ちはだかり・・・。

第2話ネタバレとあらすじ

魚の直販ビジネス「お魚ボックス」の実現に向け、岩崎和佳は孤軍奮闘します。

岩崎和佳は、まとまった量がとれないために廃棄されたり、地元で安く買いたたかれてしまう魚に目をつけ、それをお魚ボックスで配送することを思いつきます。

漁協も損をしない「三方よし」のビジネスを形にしようとしますが、漁協の組合長は取り合ってくれません。

片岡洋も、漁協を敵に回したら、漁はできん、と及び腰。

岩崎和佳はホテルの仲居の仕事まで辞めざるを得なくなり、住むところもなくなってしまいました。

そのうち、漁協に手を回され、お魚ボックス事業の認定も取り消されそうになりますが、一発逆転の策を講じます!

第3話ネタバレとあらすじ

魚の直販ビジネス「お魚ボックス」の販路を拡大するために、岩崎和佳は毎日のように東京の飲食店に出向き、営業に回っていました。

岩崎和佳が「お魚ボックス」の魚の詰め方について細かく指示を出すのを漁師たちは煙たがります。

その頃、漁協の組合長・杉浦久光が、岩崎和佳は詐欺師だと言い出し、噂が広がりかけていました。

片岡洋の漁師仲間・磯田高志(吹越満)は、岩崎和佳のことが信じられません。何故若い女性が縁もゆかりもない土地に来て、浜のことに一生懸命になるのかわからないというのです。

岩崎和佳は、息子の岩崎進の誕生日まで犠牲にして働きますが、横領の疑いをかけられてしまい、潔白を信じてもらえずに浜を出ていきます。

そんな中、片岡洋は、岩崎和佳が「お魚ボックス」の営業のため、時間を惜しんで働き、体調を崩していたことを知りました。

片岡洋は岩崎和佳を追いかけ、さんし船団丸の社長になってほしい、と懇願します。それを聞いて岩崎和佳は・・・。

第4話ネタバレとあらすじ

岩崎和佳を社長に迎えて、スムーズに走り出したかのように見えるさんし船団丸。

岩崎和佳は、浜のみんなから背中を向けている山中たくみ(上村侑)の様子が気になっていました。

山中たくみは、漁師仲間の山中篤(梶原善)の息子で、東京で就職したのですが、失敗して田舎に帰ってきていたのです。

一方、おさかなボックス事業も、まだ浜の漁師たちは不慣れで、なかなかベストな状態でお店に届けることができずに、クレームが相次ぎます。

片岡洋は、「うちの魚は日本一じゃ」とクレームをはねのける始末。

岩崎和佳は、かねてからの相談相手・琴平祐介(渡辺大知)と話し、浜のみんなを自腹で東京の料理店に実際に連れていくことにしました。

東京へ行くという日。心配していた山中たくみも来ていました。

シェフ・流山(速水もこみち)が待つ東京のフランス料理店で、浜のみんなが見たもの。それは、自分たちのお魚ボックスの梱包のいい加減さでした。

岩崎和佳は言います。さんし船団丸の魚を一流にしたい、そのためにも顧客の要望には最大限に応えたい、と。それは、自分のロマンだと浜の漁師たちに話します。

片岡洋は、その思いにこたえるために、獲れた魚の血抜きをして新鮮な状態で料理店に届けると宣言をします。

山中親子のわだかまりも解け、山中たくみも漁業に前向きになり、さんし船団丸の漁師たちにも笑いが戻ってきました。

みんなの熱い思いを乗せて走り出したさんし船団丸ですが、まだまだ資金繰りに悩まされているところに、漁協組合長・杉浦久光の影が忍び寄ります。

第5話ネタバレとあらすじ

漁協組合長・杉浦久光がさんし船団丸のお魚ボックス事業にストップをかけるためにやってきましたが、すでにさんし船団丸には、銀行の融資が決まっていました。

お魚ボックス事業は順調に走り出していました。

事務スタッフとして山藤そよ(志田未来)も加わり、さらに臨時手当も入り、漁師たちにも気合が入っていました。

その頃、東京から琴平祐介がやってきます。琴平祐介は、岩崎進の担当医だったのです。話をしているうちに、琴平祐介は片岡洋の息子であることが発覚。片岡洋の亡くなった妻の連れ子だったのです。

琴平祐介は、母亡き後、片岡洋に学費の面で心配をかけないように、母の家に戻っていました。

けんか別れをしていた片岡洋と琴平祐介でしたが、実は二人ともお互いのことを思いやっていました。

琴平祐介は、汐ヶ崎に帰って、医者として働きたいと言いますが、片岡洋は琴平祐介のことを思って拒みます。琴平祐介が苦労するだけだというのです。

片岡洋は岩崎和佳と話すうちに、心境に変化が生まれ始めました。母のように病気で苦しむ人を救いたいという琴平祐介の気持ちを尊重するべきだと考えるようになったのです。

片岡洋と琴平祐介は和解しました。

一方、永沢一希(鈴木伸之)がさんし船団丸をやめたい、と言いだしました。理由を聞くと、子どもができた、と言うのです。

第6話ネタバレとあらすじ

永沢一希からさんし船団丸をやめたいと聞いて岩崎和佳はショックでした。

はじめの頃、さんし船団丸の漁師たちから受け入れられなかったときに、味方をしてくれたのが永沢一希だったからです。

永沢一希の彼女・白峰アイナ(足立梨花)は神戸に住んでいて、永沢一希に漁師のような不安定な仕事はやめてほしい、と考えていました。

その頃、さんし船団丸にテレビ出演の依頼が舞い込みます。

岩崎和佳は、テレビに出演して、白峰アイナが漁師の仕事に将来性を感じてくれれば、一緒に汐ヶ崎に住んでくれるかもしれない、と期待をかけます。

テレビ出演の話が広まり、汐ヶ崎の浜は大騒ぎになりました。何故さんし船団丸ばかりが特別扱いなのか、他の漁師たちから責められ、漁協組合長・杉浦久光も暗躍します。

さんし船団丸に関わる者は嫌がらせを受け、陸揚げした魚もこっそりと抜かれ売り上げが減ってしまいました。

さんし船団丸は孤立し、磯田高志の母もその影響で単独行動をせざるをえなくなり、ケガをしてしまったのです。

行き詰ったさんし船団丸でしたが、テレビで自分たちが受けた嫌がらせを告発しようと証拠を集めます。

杉浦久光はテレビで告発しようとしているのを知って、嫌がらせをやめるように指示。ピンハネしていた売上もさんし船団丸に返し始めました。

 

結局、テレビでは嫌がらせを受けたことは放送されませんでした。

片岡洋はせっかく証拠を集めたのに何故か、と岩崎和佳を責めます。

岩崎和佳は漁協をつぶすことではなく、浜を元気にすることが私たちの目標だから、と言うのでした。

 

白峰アイナは、テレビ出演したぐらいでは考えを変えず、永沢一希はさんし船団丸を去る決意をしました。

岩崎和佳は私はここにいるから家族でいつでも帰ってきて、待っているというのでした。

 

ファーストペンギン!の最終回や結末はどうなるか予想!

ファーストペンギン!の最終回や結末は岩崎和佳と片岡洋たち漁師が結束し、ハッピーエンドになると予想してみました!

ファーストペンギン!は、重いテーマを扱っていながら、悲壮感はあまりないですよね。

 

実話をもとにしているので、サクセスストーリーになるのではないでしょうか?

奈緒は、漁港を立て直せるのか?

ファーストペンギン!のもとになった、萩大島船団丸は、「お魚ボックス」を始めて、倒産寸前の会社を立て直しました。

坪内さんには、国の推進している政策に便乗すれば、国の協力が得られて、やりやすくなるのではないか、という考えがありました。

奈緒さん演じる岩崎和佳も、国を味方につけて、動き出します。

おそらく、奈緒さんも、「さんし船団丸」の経営を再建するのではないでしょうか?

 

モデルになった漁港の今はどうなったの?

モデルになった坪内千佳さんは、国の『六次産業化・地産地消法』推進に注目して、漁業再建に取り組んだそうです。

事業をスタートしても、すぐに魚が売れてうまくいったわけではなく、黒字化したのは2017年、累積赤字が解消したのは2020年だったということです。

「何か問題があるたびに改善してきました。ただそれだけです」という坪内さん。

「萩大島船団丸」の魚は日本全国に届けられています。

ファーストペンギン!の原作は漫画?最終回までのあらすじや結末はどうなる?のまとめ

「ファーストペンギン!の原作は実話?最終回までのあらすじや結末はどうなる?」について、まとめてみました。

最終回の結末まで予想してみました。

まとめると、

  • ファーストペンギン!は脚本家のオリジナルストーリーで原作小説や漫画はないが、モデルがいる。
  • 山口県萩市大島の「萩大島船団丸」の実話がもとになっている。
  • 実話通りにおそらく結末はハッピーエンド?!

ということですね。

まだまだ困難なことが待ち受けているようですが、実話がもとになっているので、安心してみられるという方もいるようですね!

とはいえ、まだネタバレはされていません。今後、どうなっていくのでしょうか。

ドラマ「ファーストペンギン!」の次回更新をお楽しみに!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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