ハヤブサ消防団ネタバレあらすじ!原作小説の結末最終回や犯人を調査! | 毎日がエブリデイ!

ハヤブサ消防団ネタバレあらすじ!原作小説の結末最終回や犯人を調査!

ハヤブサ消防団ネタバレあらすじ!原作小説の結末最終回や犯人を調査! ドラマ
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7月から中村倫也さん、川口春奈さん出演でのドラマ化が決定しているハヤブサ消防団』。

東京から緑溢れる「ハヤブサ地区」に引っ越してきた主人公が、不可解な事件に翻弄されていく、ミステリー小説が原作です。

 

今回は、そんな注目のハヤブサ消防団のあらすじとネタバレを徹底解剖!

ハヤブサ消防団の原作小説の結末と、最終回や犯人を調査していこうと思います。

 

事件の犯人にたどり着くまでのあらすじと、ハヤブサ消防団のドラマの最終回はどんな結末を迎えるのか、そのネタバレをまとめてみました!

ドラマ『ハヤブサ消防団』を観る前に一緒に予習していきましょう!

ハヤブサ消防団を予習!

 

ハヤブサ消防団の原作は小説!


原作は池井戸潤さんの小説で、同名の『ハヤブサ消防団』になります。

2021年6月号〜2022年5月号まで「小説すばる」にて連載され大ヒット。

のち2022年9月5日に、集英社より単行本が発売されました。

 

池井戸潤さんといえば、「半沢直樹」「下町ロケット」といった数々の人気小説を手がけていますよね!

原作小説のドラマ化・映画化も数多く、毎回話題になっています。

 

今回注目のハヤブサ消防団原作小説は、池井戸潤さんご自身の生まれ故郷をモデルにした、ホラーミステリー小説。

池井戸潤さんは金融界や中小企業に関連した小説が有名ですが、ミステリー小説も魅力的なものがたくさんあります!

 

※以下、ネタバレ含みます。

 

ハヤブサ消防団の原作あらすじ

スランプ気味のミステリー小説作家、三馬太郎。

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移住してきたところから、物語はスタートします。

 

三馬太郎は、ハヤブサ消防団の団員からハヤブサ消防団に入らないかと勧誘されます。

そこに、ハヤブサ地区で家が燃えているとの情報が入ります。

すぐさま駆けつけた三馬太郎とハヤブサ消防団たちでしたが、時すでに遅し。

火事のあった家は全焼してしまったのでした。

 

不審な火災がこれで3回目ということから、ハヤブサ消防団の団員たちは放火事件と見ている様子。

犯人は同一人物なのか、はたまた別の誰かなのか。

また、火事のあった家で目撃されていた山原浩信(ヒロノブ)という男が、その後遺体となって発見されます。

早速ひとり被害者が、、、

ハヤブサ消防団の決死の鎮火活動を目の当たりにした三馬太郎は、「この土地を守りたい!」という思いから、ハヤブサ消防団に加入することを決意します。

 

そこで見えてくる『タウンソーラー』というソーラーパネル販売業者と、『オルビス十字軍』という新興宗教団体の影。

この宗教団体、絶対怪しい、、、

調べていく中で、タウンソーラーはオルビス十字軍のフロント企業だということが判明。

オルビス十字軍は、過去に信者への過激な暴行が問題になったオルビス・テラエ騎士団の残党が設立したものでした。

そしてオルビス十字軍はタウンソーラーを使い資金集めをして、その資金で、ハヤブサ地区に教団の施設を建てる計画をしていたのです。

 

そんな危険なオルビス・テラエ騎士団に、以前入団していた者がいました。

それが、映像クリエイターの立木彩。

立木彩は3年前に八百万町に引っ越してきたのですが、実は以前、教団の広報担当を担っていました。

美人で住民から人気者!

三馬太郎は立木彩が教団のスパイではないかと疑うのですが、問いただしたところ、立木彩は「教団から逃れるためにハヤブサ地区に引っ越してきただけ」と話しました。

そしてかつての教祖が逮捕されたと知り安心していたのも束の間、立木彩は町で、オルビス・テラエ騎士団にいた人物、そしてタウンソーラーの営業である真鍋に会ってしまいます。

 

そう、立木彩は実はまだ教団を退団しておらず、このハヤブサ地区の隠れ信者たちの相談にのる仕事を請け負っていたのです!

え!まさかの裏切り者!?

真鍋に脅されていた立木彩はオルビス十字軍のスパイとして、三馬太郎たちの動きをオルビス十字軍に知らせていたのでした。

しかし火事については無関係でした。

 

ハヤブサ地区に、隠れ信者がいることもわかりました。

郵便局員の吉田夏夫。

隠れ信者だった吉田夏夫が全てを三馬太郎に話してしまうことを恐れた立木彩は、オルビス十字軍の総長である杉森登(表向きはタウンソーラーの代表)に止めてもらうよう説得しました。

 

しかし杉森登は、吉田夏夫を口止めとして消してしまいます。

ですが杉森登は実行犯ではなく、何者かに指示しているようで、、、?

もう誰を信じて良いのかわからない〜!!

こちらもチェック⇒ハヤブサ消防団の登場人物が豪華すぎ!?相関図を徹底解説!

ハヤブサ消防団の結末と犯人ネタバレ!

ハヤブサ消防団の一員として、事件の真相に一歩一歩近づいていく三馬太郎ですが、ハヤブサ消防団原作小説の結末はどのようになっているのでしょうか。

そして数々の事件の犯人は?

どの登場人物も怪しく思えてきますよね、、!

 

では、原作小説の結末と犯人を見てみましょう!

 

ハヤブサ消防団原作の犯人は誰?

ハヤブサ地区の住民たちとの出逢いにより、考え直した立木彩。

全てを公表しようとしていた立木彩は、オルビス十字軍から命を狙われていました。

そしてその時はやってきます。

真鍋とオルビス十字軍実行部隊が銃を持ってやってきました。

 

そう、犯人は真鍋だったのです!

 

立木彩を守るため、三馬太郎やハヤブサ消防団の団員達は武装し犯人をおびき出したことで、無事犯人である真鍋を逮捕することに成功しました。

銃弾が三馬太郎の肩に当たってしまいましたが、無事に一命を取り止めます。

 

こうして一件落着、全ての幕を閉じます。

 

ハヤブサ消防団原作の結末は?

では最終的に、ハヤブサ消防団原作小説の結末はどうなっていくのでしょうか?

 

逮捕された真鍋は、放火や殺人は全て自分がやったと自供しました。

放火事件は自分がやったこと。

それを山原浩信に見られたため、吉田夏夫に呼び出させ殺害したこと。

そして杉森登の指図のもと、吉田夏夫を殺害したこと。

 

一見人当たりの良いソーラーパネル販売業者の営業だった真鍋が、実は全ての犯人だったのですね。

真鍋が捕まった後、東京のオルビス十字軍本部にも捜査が入り、総長の杉森登、他の幹部らも逮捕されることとなりました。

 

しかし疑問として残っていたのが、施設の建設がなぜこのハヤブサ地区なのか?

それには『展子』という一人の女性が深く関わっていたのでした。

 

展子は、ハヤブサ地区のある八百万町の町長、信岡信蔵の腹違いの妹。

そして転々としたのちに、癒しを求めてオルビス・テラエ騎士団の高斎道春と出会い入団。

弱った心に付け込まれたのね、、、

教団の経営担当を担い、規模拡大に大いに貢献した展子でしたが、実は29歳で病気のため亡くなっていたのでした。

そこで展子の故郷であるハヤブサ地区に施設を建設、展子を聖母として、オルビス十字軍の聖地にしたかったのですね。

 

ハヤブサ消防団ドラマの最終回はどうなる?


ここまでハヤブサ消防団原作小説のあらすじ、ネタバレを見てきました。

では、ハヤブサ消防団ドラマの最終回結末は一体どうなるのでしょうか?

犯人も原作小説のままなのでしょうか?

 

原作小説の中での「タウンソーラー」は、ドラマでは「ルミナスソーラー」と名前が変わるようですが、登場人物名はほとんど同じままのようです。

ただ小説のドラマ化は、原作と内容や結末をガラッと変えてくるパターンも珍しくないので、全く別の人物が犯人ということもあり得ますよね。

登場人物それぞれのしがらみや、次々に起こる不可解な事件は、ドラマ版でも濃く描かれることでしょう。

 

どちらにせよドラマではオリジナルの描写も予想されるので、原作小説を知っている方々にとってはそこも見どころの一つになりそうですね!

ハヤブサ消防団を予習!

 

「ハヤブサ消防団ネタバレあらすじ!原作小説の結末最終回や犯人を調査!」のまとめ


さて、今回はハヤブサ消防団原作小説のあらすじ・ネタバレについてまとめてみました。

あらすじを見るだけでも、個性際立つ人物像や、新興宗教を盛り込んだ独特の世界観が印象的でしたね!

 

東京での生活から一変、緑溢れるハヤブサ地区で出会う「ハヤブサ消防団」を始めとする人々。

思いがけず事件に巻き込まれ、次々にわかる住民の秘密は、ハラハラドキドキの展開でした!

最後に主人公とハヤブサ消防団が協力して立木彩を守り、犯人逮捕まで追い込んでいくシーンは圧巻でした。

 

7月からスタートのドラマ版ハヤブサ消防団の結末・犯人は原作小説と同じになるのか、最終回が今から楽しみですね!

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