引きこもり支援団体をご存じですか?
引きこもりという言葉が世に出てから、ずいぶん経ちますが未だにこれという劇的な解決方法がありません。
引きこもりは、6カ月以上に渡って自宅にとどまる状態を指します。
引きこもっている本人、親も家族も苦しんでいます。
そんな中、引きこもり問題を抱える家族が望みを託すのがNPO引きこもり支援団体です。
公的な支援は、全国に引きこもり地域支援事業があり厚生労働省の引きこもり支援のポータルサイトが開設されています。
引きこもり支援団体は、NPOが多く民間事業です。
NPO引きこもり支援団体は、どのような団体なのでしょう?
支援施設を含めNPO引きこもり支援団体の中にはやばいと言われているところもあります。
今回は、『引きこもり支援団体がやばい理由は?支援施設の実態や口コミを調査!』についてご紹介します。
目次
引きこもり支援団体がやばいといわれる理由
引きこもり支援団体と検索すると、『引きこもり支援団体 やばい』とヒットします。
NPO引きこもり支援団体がやばいと言うのはどういうことなのでしょうか?
悩んでいる引きこもりの方とその家族を支援するはずのNPO引きこもり支援団体がやばいとなると悲劇です。
次に、NPO引きこもり支援団体についてやばいと言われるSNSの悪い口コミを調べていました。
引きこもり支援団体の悪い口コミ
夕方のニュースの特集の、お坊さんやら支援団体のおばちゃんが引きこもりに熱血指導……みたいなやつ、
しばしば頭ごなしに切れ散らかしてるだけで見てて気分が悪いからきらい
怒鳴り散らすだけでその辺のチンピラのお兄ちゃんにもできそう— 黒龍/JOE(🔥)(💀) (@adjohn246) January 26, 2018
発言する側は咤激励のつもりでも信頼関係がなければ、引きこもりの方を傷つけてしまいます。
NPO引きこもり支援団体の悪い口コミでは、高圧的に説教されるやばいイメージがあるようです。
引きこもりを強制的に部屋から引きずり出して自立をさせる支援をする
っていう団体って気持ち悪いの塊でしかない。そんなに働かせて何がしたいのか。社会的な奴隷を増やしたいだけでしょう?
— あ さ ひ な ︎︎ ♀ (@die_0_2) October 5, 2021
かつて引きこもり支援団体を名乗る連中が部屋の壁やドアを壊して強引な連れ出しをしてましたけど、そんなことは論外ですよね。
— 真昼行灯 (@mahiru_andonn) May 24, 2023
引き出し屋という職業もありやばいNPO引きこもり支援団体は親に頼まれて部屋から引きずり出し支援施設に入所させるというのが、世間のイメージです。
この強制的にというのがNPO引きこもり支援団体の悪い口コミになっているようです。
そういう人は
不要なんですよね。一部の引きこもり支援や虐待支援団体なども注意をしないと、
反社の貧困ビジネスと同じ様な事をされかねない— ラジオっ子 (@ojikiLOVE) June 3, 2023
引きこもり支援にはお金が絡みます。
一部のNPO引きこもり支援団体で、貧困ビジネスと同じと指摘されるシステムの引きこもり支援団体が存在するのは事実です。
引きこもり支援団体の良い口コミ
引きこもりやニートの気持ちがわからないから、イライラしてしまうと思うけど、それは当然のこと。
だって、本人の気持ちは本人にしかわからないんだから。
話してくれない限り。支援をしている団体もたくさんあるからまずは相談するのが、初めの一歩。
プロに頼った方が良いのは、当たり前のこと😌— 夏川あき@好きなことを満喫するオタク (@natukawaaki8) June 29, 2020
引きこもりのきっかけの多くは、『対人関係のトラブル』だそうです。
本人でないとわからないだけに、プロとしてNPO引きこもり支援団体に期待ができると良い口コミにあります。
引きこもり支援団体に行って来た。
いきなり解決は無理だけど、今はだいぶ娘に対する私の感情がマイナスなので、まずは自分を何とかする。
他人に相談する事に否定的だった夫が興味津々。これは良い事…
次回の勉強会、一緒に行こうか#発達障害娘 #引きこもり— じょんじょん (@TqZQBDXzLBPguWp) July 13, 2022
引きこもり支援団体に相談することでご家族自身も変化が期待できそうだという良い口コミもあります。
引きこもり支援団体のデメリットとメリット
引きこもり支援には、公的なものと民間団体があります。
引きこもり支援、それぞれのメリット・デメリットはつぎのとおりです。
まずは、公式の引きこもり支援機関のメリット・デメリットはこちら。
- 公的な機関なので安心できる。
- 相談は無料。厚生労働省の引きこもり支援サイトでは、全国の引きこもり相談窓口を紹介しています。
- 中高年の引きこもり支援は、若年層の引きこもり支援より手薄。
- 就労が目標になっているので、すべての引きこもりの方に合う支援ではない。
- 重度の引きこもりの方には、時間がかかる。
次に、民間の引きこもり支援団体のメリット・デメリットはこちら。
- 重度の引きこもりでも引き受けてくれる。
- 就労よりも引きこもりから抜け出すことが目標になっている。
- 高額の費用が掛かる。
- 詐欺まがいの支援団体もある。
- 無資格の人がカウンセリングをしている団体がある。
- 引きこもりの方への暴力行為が問題になっている団体もある。
次のようなNPO引きこもり支援団体には気を付けるように言われています。
引きこもり支援団体ってどんなところがあるの?
引きこもり支援団体はどんなところがあるのでしょうか?
まず、公的な引きこもり支援の内容について大まかにご紹介します。
- 相談業務・悩み事についてのアドバイス
- 個別の支援(外出・就学就労)
NPO引きこもり支援団体が公的な引きこもり支援と違うのは、次の点です。
- 相談に出向かなくてもいいZOOMなどオンラインでも可能なNPO団体もある。
- 相談が無料のNPO団体もあるが、有料のNPO団体もある。
- 月額費用がかかるが、自立に向けて集団生活できる支援施設がある。
都道府県の公式サイトでは、NPO引きこもり支援団体の紹介も行っています。
例えば大阪府では、大阪府公式サイトでこのようなNPO引きこもり支援団体の紹介ページがあります。
都道府県の公式サイトでのNPO紹介は費用が実費程度(交通費等)のところもあり、費用についても明確に表示されているので安心ですね。
引きこもり支援団体がやばい理由は?支援施設の実態や口コミを調査!のまとめ
今回は、『引きこもり支援団体がやばい理由は?支援施設の実態や口コミを調査!』のまとめは以下のとおりです。
- 引きこもり支援団体のやばい口コミは、高圧的さや強引さが指摘されている。
- 引きこもり支援団体の良い口コミは、個人にあったひきこもり対応をしている団体の存在を評価されている。
- 引きこもり支援団体のメリットは、公的な支援よりもスピーディーな対応・就労をゴールとしていないところ。
- 引きこもり支援団体のデメリットは、支援施設に高額費用がかかる・詐欺まがいの団体の存在・暴力を伴う指導が事件になっているところ。
- 民間の引きこもり支援団体は全国にあり、府や県が公式サイトで案内している。
現在、引きこもりの方は146万人を超えているそうです。
公的な支援だけでなく素晴らしいNPO引きこもり支援団体がたくさんあります。
困っている時に『変わりたい』と声をあげることは、簡単ではありません。
日本だけではなく「引きこもり」は社会問題であり、まずは支援施設で人間関係を築くことが大事だと言われています
NPO引きこもり支援団体の支援も拡大しつつありますので、『変わりたい』の声を受け止めて誰もが居場所を作れる社会になってほしいですね。