自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査! | 毎日がエブリデイ!

自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査!

自由学園はやばいし変わってる? 高校の口コミ評判を徹底調査! 口コミ評判
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独特な教育方針を持つといわれる自由学園。

その独特さゆえにネット上では、自由学園高等学校に関するあらゆる口コミ評があふれています。

はたして自由学園高等学校の教育は本当にやばいのか。

また、自由学園高等学校の口コミ評判、変わってる教育内容、卒業生に有名人はいるのか、偏差値はどれぐらいか、学費は高いのかについても気になりますよね。

今回は、自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査してみました。

 

自由学園高等学校のやばい口コミ評判を暴露!

一風変わった教育方針を持つ自由学園高等学校については、ネット上にいろいろな口コミがあふれています。

「特殊すぎて学校生活になじめなかった」「その独特な教育方針がゆえに楽しい学生生活を送れた」など。

どのような口コミがあるのか、下に自由学園高等学校の悪い口コミ評判、良い口コミ評判をまとめてみました。

自由学園高等学校の悪い口コミ評判

独特な教育方針をもつ自由学園高等学校。

そんな自由学園高等学校の在学生や卒業生の悪い口コミを調べて並べてみました。

  • 教育が独特で学校生活になじめなかった。
  • 想像していた高校生活と違いかなり戸惑った。
  • 高等部から入学したが、中等部から持ち上がりの同級生の中で疎外感を感じた。
  • 進学に力を入れていないので、大学の現役合格は難しい。
  • カリキュラムが大学進学を前提に作られていない。
  • 大学進学したければ塾や家庭教師を利用して自らかなり勉強しなくてはならない。
  • 生徒の大半は、大学に相当する自由学園の最高学部に進学する。学校は外部の大学進学に力を入れていない。
  • 1学年1クラスで生徒数が少ないため部活の数も少ない。(ただし、2024年度より女子部と男子部が一緒になり共学化するため、1学年3クラスとなる。)
  • 寮には大人の寮監はおらず、生徒による自治寮。そのため、手洗いの洗濯、朝食づくり、皿洗い等を生徒が行い毎日忙しい。
  • 一般的な高校であるような行事は少なく、修学旅行もない。ただし、植林活動など独自の行事は多い。
  • クーラーがないので暑い。
  • プールがない。

こうしてみると自由学園の学校生活は、一般的な高校生の学校生活とかなり違うようです。

また、学校自体が進学に力を入れていないので、外部の大学進学を目指す場合は塾などを利用して勉強しなくてはならず苦労する生徒も多いようですね。

次に、自由学園高等学校の良い口コミ評判を見ていきましょう。

自由学園高等学校の良い口コミ評判

下に自由学園高等学校の在学生や卒業生の良い口コミを調べて並べてみました。

  • 校則はなく、生徒の自主性に任されている。
  • 教師は、常に生徒の意思を尊重してくれる。
  • 植林活動や東北支援など一般の高校にはない行事が多く、いろいろな経験ができる。
  • 登山、体操会(競技はなく演技発表のみ)、学業報告会(2年に1度)、美術展(4年に1度)、音楽会(4年に1度)などの催しは盛大に行われる。
  • 1学年1クラスで中高6年間同じクラスメイトと過ごすので、かなり仲良くなる。(2024年度から共学化に伴い、1学年3クラスに移行)
  • 生徒数が少ないため、教師は生徒一人一人のことを把握し気遣ってくれる。
  • 寮生活では炊事洗濯を生徒自らが行うので生活力が身につく。
  • 裁縫や料理等、独自の授業がある。
  • 女子部は制服がなく、自前のブラウスとスカートを着用。また、洋裁の授業で手作りしたスカートやブラウスやワンピースを着用することも可能。式典時はスーツ着用。男子部の制服は、生徒自らが決めたデザイン。ただし、2024年度共学化以降の制服は発表されていない。

このように良い口コミを見てみると、自由学園高等学校はかなり生徒の自主性を重んじた校風のようです。

では次に、自由学園高等学校の変わっているところを調べてみました。

 

自由学園高等学校の変わっているところ

自由学園高等学校は生徒の自主性を重んじ、自労自治の精神を掲げています。そのため、学校生活の運営、校舎の維持管理のほとんどを生徒自身が行っています。

例えば、校舎内にロッカーを増やす際には学園で育てた木を生徒自身が伐採・加工しロッカーを自作しています。

また、男子部の制服は立候補した「衣の係」が中心となって生徒自身が決めたデザインとなっています。

 

2022年からは選択教科制もスタートしています。理系・文系でコースを分けるのではなく、1教科ずつ生徒自身が学びたい教科を選択し自ら時間割をつくる制度です。

1年生は基礎科目を学び、2年生以降選択できる科目が増えていきます。

普通の高校とは違い、かなり生徒の自主性を重んじた校風のようですね。

 

自由学園高等学校の気になる疑問

ここまで自由学園高等学校の口コミ評判や変わった教育方針を見てきましたが、次に自由学園高等学校の卒業生に有名人はいるのか、偏差値はいくつか、学費は高いのかについて調べてみたいと思います。

自由学園高等学校の卒業生に有名人はいる?

自由学園高等学校を卒業した有名人を調べてみると下記の人物がでてきました。

  • 宮田和哉(ミュージシャン)(JUN SKY WALKER(S)メンバー)
  • 小林雅之(ミュージシャン)(JUN SKY WALKER(S)メンバー)
  • 森純太(ミュージシャン)(JUN SKY WALKER(S)メンバー)
  • 岸田今日子(女優)

いずれも音楽や演技など芸術分野で活躍されいる方たちですね。

自主性や探求心を大切にする自由学園高等学校の校風が、個々の才能を開花させることにつながっているのかもしれません。

自由学園高等学校の偏差値は?

自由学園高等学校の偏差値は、女子部普通科で48男子部普通科で48でした

中央より少し下ぐらいといったところでしょうか。

次に、自由学園高等学校の学費は高いのか見ていきたいと思います。

自由学園高等学校の学費は高い?

自由学園高等学校の学費は以下のようになっています。

男子部

  • 入学金、施設充実費、寮施設充実費の合計は370,000円(年額)(1年生は全員入寮することとなっています)
  • 寮生の授業料、光熱衛生費、維持費、保護者会費、寮費、寮光熱費、昼食費の合計は1,442,400円(年額)
  • 通学生の授業料、光熱衛生費、維持費、保護者会費、昼食費の合計は842,800円(年額)
  • この他、教材費や遠足費等が必要。
  • また、任意ではあるが一口3,000円の寄付金を20口(合計60,000円)求められる。

女子部

  • 入学金、施設充実費の合計は280,000円(年額)
  • 寮施設充実費は90,000円(年額)(女子の入寮は任意)
  • 寮生の授業料、光熱衛生費、維持費、保護者会費、寮費、寮光熱費、昼食費の合計は1,387,400円(年額)
  • 通学生の授業料、光熱衛生費、維持費、保護者会費、昼食費の合計は820,200円(年額)
  • この他、教材費や遠足費等が必要。
  • また、任意ではあるが一口3,000円の寄付金を20口(合計60,000円)求められる。

2024年度以降は共学化される予定ですが、共学化以降の学費についてはまだ公表されていません

 

「自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査!」のまとめ

今回は、「自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査!」について見てきました。

「自由学園はやばいし変わってる?高校の口コミ評判を徹底調査!」のまとめは以下の通りです。

  • 悪い口コミ評価・・・「教育が独特で学校生活になじめなかった。」「進学に力を入れておらず、塾なしでの外部大学進学は難しい。」「一般的な高校であるような行事は少ない。」「クーラーがない。」「プールがない。」など
  • 良い口コミ評価・・・「校則はなく、生徒の自主性に任されている。」「教師は、常に生徒の意思を尊重してくれる。」「植林活動や東北支援など一般の高校にはない行事が多い。」「寮生活では炊事洗濯を生徒自らが行うので生活力が身につく。」「裁縫や料理等、独自の授業がある。」など
  • 校風・・・自主性を重んじ、『自労自治』の精神を大切にした校風。
  • 卒業生の有名人・・・宮田和哉(ミュージシャン)、小林雅之(ミュージシャン)、森純太 (ミュージシャン)、岸田今日子(女優)など
  • 偏差値・・・女子部普通科48、男子部普通科48
  • 学費・・・私立なので高め。寮生と通学生で違う。学費の他に任意の寄付金あり。

自由学園高等学校の他校とは違う独自の教育方針がわかりました。

2024年度に共学となる自由学園高等学校が今までの教育方針を引き継ぎつつ、今後どう変わるのか楽しみですね。

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