メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？ | 毎日がエブリデイ！

メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？

メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？ マンガ
2023.09.22
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『メイドインアビス』は、つくしあきひとによるファンタジー漫画です。

可愛らしい絵柄とは裏腹に、残酷な世界設定やダークな展開が魅力の『メイドインアビス』は、アニメ化・ゲーム化もされている人気漫画なんです。

にもかかわらず、『メイドインアビス』にはたびたび「打ち切り」の噂が浮上しています。

そしてその打ち切りの噂の影には、ナナチというキャラクターが見え隠れしているのだとか…。

 

そこで今回は、「メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？」について調査してみました。

噂の理由と真相をまとめていきます！

 

メイドインアビスは打ち切りになった？

『メイドインアビス』は、竹書房のウェブコミック配信サイトである「WEBコミックガンマ」にて2012年に連載を開始しました。

巨大な縦穴「アビス」の謎にせまる二人の主人公の姿を描いたダークファンタジーです。

ヒロイン・リコはアビスの謎にせまる「探窟家」見習いの少女。母親のような偉大な探窟家になることを夢見ています。
ある日の探窟で危険に陥ったリコを、人間の少年そっくりのロボットが救ってくれました。リコは名前をつけたロボット・レグとともにアビスの深層を目指します。

 

ころんとしたフォルムのかわいらしいキャラクター、作りこまれたファンタジーな世界設定。
そしてそれを裏切るようなシビアでダークな展開。

そのギャップもあり、『メイドインアビス』は累計発行部数300万部を楽々突破する人気作品となりました。

 

『メイドインアビス』は「WEBコミックガンマ」で現在も連載中、打ち切りはされていません。

 

メイドインアビス打ち切りの理由は？

大人気連載中の『メイドインアビス』ですが、実際に打ち切り寸前までいった過去があります。

それもあって、「打ち切り」という噂がついて回るようになってしまったんですね。

 

『メイドインアビス』打ち切りの噂の真相を詳しく見ていきましょう。

メイドインアビス打ち切りの理由①ナナチの登場

『メイドインアビス』の作者・つくしあきひとさんは、もともとゲームのグラフィックデザイナーとしてコナミグループ株式会社に勤務していました。

そこを３０歳で辞めて漫画家に転身したという、異色の経歴の持ち主です。

『メイドインアビス』はつくしさんの初連載作品。
無名の作家のWeb連載作品は話題になりづらく、当初『メイドインアビス』の売り上げは伸び悩んだようです。

 

打ち切り寸前まで人気が低迷していたころ、『メイドインアビス』に登場したのがナナチというキャラクターでした。

ナナチはウサギのような耳をもち、全身が毛に覆われた外見をしています。

大人びていてちょっと生意気、だけど友達想いなナナチは、見た目も中身も魅力的。

そしてナナチを語るうえで欠かせないのがミーティの存在。

ナナチの親友で「宝物」であるミーティとナナチの身に降りかかったあまりにも非道な実験は、メイドインアビスファンの間でもトラウマ級のエピソードとして有名です。

 

キャラとしての魅力とエピソードもあいまって、ナナチは大人気になりました。

ナナチの初登場は19話、単行本にして第３巻です。
その後は『メイドインアビス』の人気も売り上げも安定したとか。

ナナチはむしろ打ち切り回避の救世主だったんですね！

それなのに、『メイドインアビス』の検索ワードで「打ち切り」と「ナナチ」がセットになってしまうなんて、あんまりですよね…。

メイドインアビス打ち切りの理由②連載のペース

打ち切りの噂の理由、２つめは『メイドインアビス』の連載ペースの遅さです。

『メイドインアビス』は「WEBコミックガンマ」で連載されていますが、年間数回程度の不定期連載という形式をとっています。

単行本の発売も大体年に一回程度。

 

連載に間が空いてしまうと「あれ？『メイドインアビス』打ち切りになっちゃったのかな？」という勘違いも生まれそう。

メイドインアビス打ち切りの理由③作者の体調

『メイドインアビス』作者のつくしあきひとさんは大のラーメン好き。

SNSでも偏食気味な生活がうかがえる投稿をしています。

 

血圧220はやばいですね…。

大好きなラーメンの投稿に混ざって、胸痛などの体調不良を訴える投稿もあるようです。

 

「完結前に作者が倒れて、打ち切りになってしまうのでは…？」と不安になるメイドインアビスファンの気持ちもわかりますね。

 

メイドインアビスは完結しないまま打ち切りの可能性も？

スローペースの連載、健康面に不安を抱える作者…。

作者・三浦健太郎さんが連載中に急逝した『ベルセルク』の例もあります。

『メイドインアビス』が完結しないまま打ち切りになってしまうことも、ないとは言い切れないですよね…。

現在『メイドインアビス』の舞台は、「アビス」の底付近、深界七層まで来ています。

『メイドインアビス』は無事完結までたどり着けるのでしょうか。

 

メイドインアビスの完結はいつ？

2023年4月、第52回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞後の山陰放送の取材で、作者つくしあきひとさんは次のように答えています。

ーーー物語はもう終盤に迫っているのでしょうか?

「ちょっと分からないですよ。僕も（笑）。終わりは決めてあるんですけど、これどこなんだろう?って感じはしてますよね」

 

完結は近いのか遠いのか…ちょっとはっきりしませんね。

 

2021年ごろのインタビューで、つくし先生はストーリーの進行について「まだ半分くらい」という発言もしていたようです。
2021年というと、単行本11巻まで刊行されているタイミングです。

その発言をもとに、2033年くらいまでかかるのでは…？との推測もされています。

 

完結まであと10年…。

数字で見てしまうと、「もしかしたら完結しないで終わっちゃうかも…」と不安になっちゃいますね。

 

メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？のまとめ

今回は「メイドインアビス打ち切りはナナチが理由？完結しないまま打ち切り？」についてまとめてみました。

  • メイドインアビスは連載中！しかし過去には打ち切りの危機があった…
  • メイドインアビスが打ち切り回避できたのはナナチ登場のおかげ！
  • メイドインアビスはゆっくりペースの連載と作者の健康問題で、完結できるかちょっと心配…
  • メイドインアビス完結は2033年頃かも？

 

『メイドインアビス』完結を、無事見届けられることを祈ります‼

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