プリヴェ企業再生グループは怪しい?口コミ評判やボーナス・年収を調査!

プリヴェ企業再生グループは怪しい?口コミ評判やボーナス・年収を調査! 口コミ評判
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プリヴェ企業再生グループは名前の通り、企業の再生をたすける会社です。

投資家から集めた資金で、再生させたい企業の未公開株を取得。

経営にかかわり、企業価値を高めてから株を売却して利益を得る、という投資ファンドのひとつです。

経営危機の企業を回復させるには大きなリスクを伴いますが、成功すれば大きな利益が得られます。

多くの企業を再生させたことに対して、怪しいと思うのでしょうか?

 

投資に成功していれば、きっと社員の年収やボーナスにも反映されるはず・・・気になりますね。

プリヴェ企業再生グループの口コミや評判から、怪しいところと、年収やボーナスについて調べてみました!

 

プリヴェ企業再生グループは怪しいの?

投資はギャンブルみたいなもの、と思っている人もいるでしょう。

経営危機にある企業が再生できるかどうかを見極めて、投資することを決めるのですから、そういう意味ではギャンブルかもしれませんね。

プリヴェ企業再生グループは、現会長兼社長の松村謙三氏が創業し、企業の買収、経営改善などを行っています。

これまでに大手企業も含めて50社以上が再生されているそうです。

 

会社概要によると、プリヴェ企業再生グループは1997年設立資本金は307億円本社は六本木ヒルズ・・・これだけを見ても、事業の成功がわかります。

創業者の松村氏の経営手腕がすごすぎて、逆に怪しいと言われているのかもしれません。

 

プリヴェ企業再生グループは怪しいと言われる理由は?

ネット上にはプリヴェ企業再生グループが怪しいと言われている理由がいくつかあります。

では、具体的になぜ怪しいと言われているのかを探っていきましょう。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由①社長秘書の求人条件

プリヴェ企業再生グループの社長秘書の求人が、怪しいと言われているようです。

一般的な秘書のおもな仕事は次のようなものになります。

  • スケジュール管理
  • 電話・メール・来客の対応
  • 文書作成

持っていると有利だと考えられているのは、秘書技能検定や国際秘書検定(CBS)です。

秘書には高度なビジネスマナーが求められ、業務内容にも通じており、上司(社長)をサポートできるだけの知識がなければならないので、一般的に新卒採用は少ないといわれています。

 

プリヴェ企業再生グループの採用情報には秘書の仕事内容として次のように記載されていました。

弊社は秘書を新卒の未経験者から採用、研修、教育しています。秘書検定の取得の有無は問いません。基本業務は、秘書検定の本に書かれてあるものですが、気配りができる方が適しています。
社長秘書の仕事は、自分を大きく成長させる事ができる他にないポジションです。

とある求人サイトによると、プリヴェ企業再生グループ2024年新卒の秘書の月給は、月40万円程度、とありました。

未経験の新卒で、給与は同年代の1.8倍!ちょっと怪しいかも?

プリヴェ企業再生グループ秘書の具体的な仕事内容が気になります。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由②年収・ボーナス

プリヴェ企業再生グループが怪しいと言われる理由に、年収やボーナスが高いことが挙げられます。

プリヴェ企業再生グループのホームページでは、AI事業部に求人がありました。

プリヴェ企業再生グループのAI事業部は、自社業務管理システム・グループ企業各社の業務効率向上のためのシステム開発運営、技術サポート業務が主な仕事内容のようです。

  • 応募資格 : 32歳未満の大学卒
  • 年収   : 600万~840万円(経験・能力・年齢を考慮)
  • 実労働  : 8時間

ボーナスについての記載はありませんでしたが、年収なので、ここに含まれているのでしょう。

ちなみに30歳男性の平均年収は約430万円といわれているので、プリヴェ企業再生グループの年収はかなり高いほうだと思います。

こちらも仕事内容が気になりますね!

 

プリヴェ企業再生グループの求人募集を探してみましたが、現在募集はなし。

年収やボーナスについてプリヴェ企業再生グループで現在、あるいは過去に働いていた人の口コミを探してみましたが…何も情報はありませんでした。

プリヴェ企業再生グループの売り上げが社員の給与に反映されているとしたら、怪しいとは思わないですね。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由③買収実績

プリヴェ企業再生グループが怪しいと言われる理由のひとつとして、買収実績が考えられます。

50社以上も買収したプリヴェ企業再生グループ。

中でもいちばん有名なのはHazuki Companyではないでしょうか。

あのベテラン俳優のCMで有名なハヅキルーペの会社で、2007年にタカラトミーから買収して、通販番組などから売り上げが伸びたそうです。

 

そのハヅキルーペを製造しているのが、同じく富士通から買収した神田通信工業

事業内容は、医療機器、産業機器、音響機器、光学機器、金型製作などの設計・製造・生産で、本社は千葉県印西市。

ハヅキルーペは印西市のふるさと納税の返礼品になっています。

 

他には東武鉄道から買収したプリヴェ運輸や、日産自動車から買収した静岡日産自動車三河日産自動車などがあります。

プリヴェ運輸はコンビニ配送なども行っているので、関東ではよく見かけるのではないでしょうか。

プリヴェ企業再生グループが買収した子会社それぞれが、どれも大きな業績を上げているので、怪しいように見えるのかもしれませんね。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由④広告費

プリヴェ企業再生グループがハヅキルーペにかけた広告費が怪しい、と聞いたことがあります。

最初にハヅキルーペのCMを見たとき、「よく知らない商品のCMに渡辺謙!?」って思いました。

プリヴェ企業再生グループ会長の松村氏によると、広告宣伝費や媒体費にかかったのは100億円以上

コストを気にはするけど、お金をかけるところはかける、ケチってはいけないのだとか。

 

このCMのクリエイティブディレクターはプリヴェ企業再生グループ会長の松村氏だそうです。

CMクリエイターの作ったものに納得がいかず、自らスタッフを集めなおし、セリフを書き、衣装の指定までしたとのこと。

実際に渡辺謙を起用してから売り上げがぐんと上がったそうです。

プリヴェ企業再生グループが、怪しいと言われるほど自社の商品に力を入れているのがわかりますね。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由⑤上場廃止

プリヴェ企業再生グループが突然上場廃止にしたため、怪しいと言われているようです。

プリヴェ企業再生グループは2003年に、プリヴェチューリッヒ企業再生グループとして東京証券取引所第2部に上場しましたが、2012年に上場廃止になっています。

理由はイーレヴォリューション株式会社と合併したことにより、前の会社からの存続会社として認められなかったため。

また、上場の申請もしなかったから、だそうです。

 

上場廃止というと、経営がよくないように思われてブランドイメージが下がるかもしれません。

実はメリットもあるんです。

上場廃止にすると、株式が自由に売買できないので、外部から経営に関与されなくなりますし、株主の評価も気にならなくなります。

また、年間数百万円といわれる上場を維持するための費用もかかりません。

 

プリヴェ企業再生グループの上場廃止は怪しいように見えますが、これらのメリットを理由にタイミングを見計らっていたのかもしれませんね。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由⑥株価

プリヴェ企業再生グループが上場廃止になる直前、株の値動きが怪しいと言われていたようです。

廃止日の一か月ほど前からの動きで見てみましょう。

  • 7月  9日  株価 : 22円
  • 7月10日  株価 : 41円   一日で高騰 この日19時に上場廃止を発表
  • 7月11日  株価 : 17円   廃止の発表を受けて急落
  • 8月10日  株価 :   9円   取引最終日

取引高が過去最高といううわさもあったようです。

一気に高騰させて、その日のうちに上場廃止を発表するなんて、煽っているように見えますね。

この怪しい動きには、プリヴェ企業再生グループが身内で一儲けしたのでは?と思う人もいるようですが、上場廃止前の株価の乱高下はよくあることだと思います。

プリヴェ企業再生グループが怪しい理由⑦子会社

プリヴェ企業再生グループが怪しい、という理由のひとつに子会社があります。

主要子会社の3社、Hazuki Company 、神田通信工業、プリヴェ運輸については先に述べたとおり。

 

プリヴェ企業再生グループの子会社のひとつである、プリペット株式会社日本最大級のペットオークションを手掛けている会社です。

神奈川県と埼玉県で毎週催されていて、ネットで入札もできて、個人でもブリーダーでも参加できるようです。

もうひとつの子会社である、プリヴェビッカースアセットマネジメント株式会社は、2001年設立の会社ということはわかりましたが、事業内容についての記載はありませんでした。

アセットマネジメントとは、投資目的での不動産形成・運用・保全を行うことで、投資家やオーナーに代わって資産を管理すること

記載されていないことで怪しいと思われるでしょうが、おそらく不動産投資の事業をされていると思います。

 

プリヴェ企業再生グループの怪しい口コミ評判

プリヴェ企業再生グループの怪しい口コミについて調査しました。

社長がインタビューやホームページなどで顔出しをされることも多いですが、ブランドイメージを意識して、敢えて顔を出さない企業も多いと聞きます。

また、プリヴェ企業再生グループの子会社のひとつに、宝塚動物霊園があり、ペットオークションと霊園を経営しているなんて・・・と思う人もいるようです。

 

プリヴェ企業再生グループは本当にいろいろな業種に携わっているのがわかります。

怪しいというよりも、こんなにすごい企業だから気になってしまう人が多いんでしょうね。

 

プリヴェ企業再生グループの良い口コミ評判

 

いろいろと探してみたのですが・・・プリヴェ企業再生グループの良い口コミが見つかりませんでした。

 

プリヴェ企業再生グループが怪しいと言われる理由について調べてみましたが、プリヴェ企業再生グループの破格の給与には、それなりのスキルが求められるため、それ相応の対価だと思います。

ハヅキルーペのCMの豪華さ、上場廃止前の株の怪しい値動き、などはプリヴェ企業再生グループ会長の手腕があってこそ。

うらやましさや、やっかみもあって、怪しいと思う人がいるのではないでしょうか。

 

プリヴェ企業再生グループは怪しい?口コミ評判やボーナス・年収を調査!のまとめ

プリヴェ企業再生グループは怪しい?口コミ評判やボーナス・年収を調査してわかったことをまとめてみました。

  • プリヴェ企業再生グループは投資ファンドで50社以上の経営を立て直した会社。
  • プリヴェ企業再生グループは社員の給与や年収が高すぎて怪しいと思われているが、それなりのスキルを要する。
  • プリヴェ企業再生グループが買収した子会社はハヅキルーペを製造販売している。
  • プリヴェ企業再生グループは自社商品の広告宣伝費に100億円以上かけた。
  • プリヴェ企業再生グループは上場廃止は怪しいと思われているが、タイミングを見計らっていた。

プリヴェ企業再生グループは怪しいという意見もあるようですが、スーパーのダイエー、日本航空(JAL)、アパレルのレナウンなど、経営破綻した多くの有名企業を再生してきました。

これらの企業の現在を見れば、プリヴェ企業再生グループの業績のすごさがわかりますね。

これからもプリヴェ企業再生グループはいろいろな会社を買収し、再生していくと思います。

その企業が大きく業績を伸ばし、Hazuki Companyのような、一世を風靡するような会社になるといいですね。

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