ダニ取りシートが逆効果になる原因は?力を発揮する置き方で駆除できる! | 毎日がエブリデイ!

ダニ取りシートが逆効果になる原因は?力を発揮する置き方で駆除できる!

ダニ取りシートが逆効果になる原因は?力を発揮する置き方で駆除できる! 生活の知恵
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ダニはどの家にも必ずいるやっかいなもの、そのくせ、小さいくせにしぶとく、完璧な退治方法はありません。

そんなダニ退治に有効かつ楽ができる優れたアイテムがダニ取りシート。

置くだけという手軽さで、確実にダニを捕獲してくれるアイテムで、使っている人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、そんなダニ取りシートを使って、逆にダニに噛まれてしまったという声をたまに聞きます。

そういう人は、もしかしたら何かダニ取りシートの使い方、置き方に問題があるのかも…。

今回は、ダニ取りシートをしているのに逆効果になった原因や、力を発揮する置き方について紹介していきます。

 

ダニ取りシートは逆効果といわれる原因

ダニはどの家にも繁殖していて、特に6月~7月にかけては数が増えていくシーズンになります。

環境次第では、1組のダニカップルから2か月後には3000匹に増えているとも言われています。

この増え続けるダニを退治するための便利アイテムとしてお勧めするのが、置くだけでダニを退治してくれるダニ取りシートです。

 

ダニやダニの死骸、フンなどはアレルギーの原因となってしまいます。

しかし、ダニは「しがみつく力が強い」「逃げ足が速い」などの特性から、実は掃除機や天日干し、丸洗いでも完璧な対策とは言えません

 

「生きた状態でダニを捕獲すること」

「死骸もフンも残さない」

安全に確実にダニを退治したいなら、ダニ取りシートがお勧めなのです。

 

しかし、中には「ダニ取りシートを置いたらダニに噛まれた」という声も聞かれます。

ダニ取りシートが逆効果になった原因をいくつか紹介します。

ダニ取りシートを置きっぱなしにしている

ダニ取りシートは、ダニの好むニオイなどでおびき寄せ、シートの中に閉じ込めてしまう仕組みとなっています。

ゴキブリホイホイと同じような仕組みですね。

ダニ取りシートの特徴は、生きたまま捕獲するので、死骸やフンが残りません。

殺虫剤を使用するわけではないので、赤ちゃんや小さい子どもがいても安心して使うことができます。

 

多くのダニ取りシートの使用期限は2ヶ月~3ヶ月となっています。

しかし、使用期限を過ぎて置きっぱなしにしていると、ダニを引き寄せて捕獲する効果が薄れ、逆にダニの絶好の繁殖場所となってしまう可能性があります。

 

また、捕獲する効果が薄れたダニ取りシートでは、捕獲許容量がオーバーしてしまい、それこそダニの憩いの場に…。

天文学的数字でダニが増殖していく可能性があります。

 

置いておくだけというあまりの手軽さで、ついつい交換を忘れてしまいがちですが、ダニ取りシートはきちんと使用期限を守って使用しましょう。

値段の安い粘着タイプのダニ取りシートを使っている

ダニ取りシートは、ダニの好むニオイでおびき寄せ、粘着シートで逃げられないようにする仕組みです。

しかし、安い粘着タイプのダニ取りシートは、粘着力が弱すぎて、普通にダニが粘着シートの上を移動できちゃうのです。

そうすると、ダニを退治するために敷いたダニ取りシートは、ただたんにダニを集めるだけのシートとなってしまいます。

 

その後は、もちろんダニがたくさん集まるということはダニたちの出会いの場となり…。

言わなくてもわかりますね。

ダニ取りシートは繁殖を抑制するものではないことをしっかり知っておきましょう。

ダニ取りシートを置く場所が悪い

ダニ取りシートはダニを集めて取るタイプです。

つまり、ダニ取りシートの周りにはダニがたくさん集まっているということ。

そう考えると、ダニ取りシートを顔の近くに置くのは絶対にやめておきたいですよね。

 

顔の近くに置くと、それだけ生きたダニが集まってくるので、顔をダニに刺されやすくなったり、ダニの死骸やフンなどのアレルギーの原因となるものを吸い込みやすくなったりなどのデメリットがあります。

足元付近でもダニは十分捕獲できるので、置く場所は足元付近にしましょう。

 

効果的なダニ取りシートの置き方

ダニは、「暗い場所」「高温多湿の環境」「餌がある」ところに生息します。

ダニの餌って?

それは、綿ぼこりや髪の毛・フケ、食べかすなどなのです。

だから、人間が普通に生活している場所にもたくさんダニは潜んでいるのです。

 

特に、暗くて、高温多湿で、餌が豊富な「寝具」や「カーペット」などはダニにとって天国のような場所。

こんな場所に、ダニ取りシートを置くと効果的にダニを退治できるのです。

布団やベッド、マットレス

布団やベッド、マットレスなどの寝具は、暗くて、体温で温かく寝汗で湿気もあり、ダニの餌である髪の毛やフケなどがたくさんある場所。

つまり、ダニにとってはパラダイスのような場所です。

こういう場所には、ぜひダニ取りシートを設置したいものです。

 

布団やベッド、マットレスにダニ取りシートを置く場合は足元がいいです。

顔の近くに設置すると、ダニをおびき寄せるニオイも若干気になりますし、何より、自分が寝ている顔の下の方にダニが集まっていることを考えると…あまり気分がいいものではありませんね。

アレルギーの原因となる死骸やフンを吸い込んでしまう可能性も高くなります。

 

ダニが好む暗いところに設置したいので、敷布団とマットレスの間などは置くのにおすすめの場所です。

ダニ取りシートは設置してもおびき寄せるのに1週間以上はかかるので、できるだけ一度置いたらその場所から動かさないように注意しながら過ごしましょう。

掛け布団にもダニはいると言われていますが、コインランドリーの乾燥でダニ駆除できるのか?も調査していますので要確認ですよ!

 

ソファー

ソファーもダニの大好物である埃や髪の毛などがたまりやすい場所。

そのため、ダニの繁殖地の一つと言えます。

特に布製のソファーにはダニがたくさん住みついていると考えて間違いありません。

ソファーの丸洗いなんてできないため、ダニ対策はダニ取りシート一択です。

 

ソファーの座面や背もたれが外せるタイプのソファーなら、座面や背もたれの間にセットしましょう。

もしも外せるタイプでないのなら、クッションを置き、ダニの好む暗い環境を作り出し、できるだけそのクッションを動かさないようにして、ダニ取りシートを置きます。

 

これだけで数カ月はダニ対策はOK。

そんなに頻繁に外す場所にダニ取りシートを設置することになるため、忘れずに取り替えていきましょう。

絨毯、カーペット

寝具についでダニが集まりやすい場所、それは絨毯やカーペットです。

絨毯やカーペットといえば、家族がゆっくりくつろぐ場所。

その分、ダニの餌である髪の毛やフケ、皮膚などが落ちやすい場所です。

 

毎日掃除機をかけたとしても、奥に入り込むダニは取り切れないものです。

そういう時こそ、ダニ取りシート。

絨毯やカーペットの裏に置くだけでダニの数は減っていくことでしょう。

 

小さい子がいてダニ取りシートの誘引剤が気になる人は、天然成分のダニ取りシートを使うと安心です。

小さなお子様がいる家庭では、ベビー用のダニ取りシートもおすすめです◎

畳は湿気がこもりやすくカビが生えやすい場所で、カビはダニの大好物の一つ。

畳はなかなかひっくり返して風通しをよくするなんてことを度々することも難しいので、ダニ対策は掃除をこまめにするぐらいしかありません。

 

特に畳の上に絨毯などの敷物をしている家は、通気性をより悪くしているため、カビやダニの繁殖率をより上げていることになります。

こういう時にこそダニ取りシートです。

 

ダニ取りシートを畳に置くなら、畳の裏がいいでしょう。

なかなか畳の裏に置くのが難しいという人は、直置きでも構いませんが、ダニは暗い環境を好みますので、暗い環境を作り出しましょう。

座布団などを置いて、その下に置くのがいいでしょう。

ただし、ダニ取りシートは即効性があるわけではないので、数週間置きっぱなしになります。

ですので、設置する場所は、邪魔にならない場所がいいですよ。

 

敷物を敷いている人は、敷物と畳の間が置きやすい場所です。

押し入れやクローゼット

押し入れやクローゼットにもダニは生息しています。

衣替えの時ぐらいしかクローゼットの中は大きく動かすことはありませんし、押し入れもベッドの人は特に、そうたびたび出し入れをするものではありません。

きっとダニがいるのでしょうね。

 

クローゼットや押し入れのダニ取りシートは、置き方にコツがあります。

上下・対角線上に置きます。

また、布団などには、ダニ取りシート1枚を使います。

 

クローゼットの中に収納ケースを使っている人は、その収納ケースの一番底にも置くといいです。

何段もある場合は、それぞれの段に1枚です。

結構枚数を使うことになるかと思いますが、押し入れやクローゼットは光が届かないし、あまり中身を動かすことなく、掃除も毎日するわけではない分、ダニが好む環境は整っているので要注意です。

 

おすすめのダニ取りシートランキング

ダニ取りシートもいくつも種類があり、どれを選んだらいいものかわかりません。

ダニ取りシートの駆除効果や安全性、価格やコスパなど何を重点的に見ていくかでおすすめは変わっていくかもしれませんが、総合的におすすめしたいダニ取りシートは以下のものです。

1位 ダニ取りロボ

ダニ取りロボは、ダニ取りシートに誘い込んだダニを乾燥させて殺してしまう効果があります。

とはいえ、殺虫成分を使っているわけではないので、小さい子どもがいるおうちでも安心して使うことができます。

 

公式から定期購入ができるため、定期購入にすると割引や送料無料などのサービスや、選べるプレゼントもあります

コスパは3ヶ月に一度の交換になりますので、1枚当たり月に550円弱かかる計算になります。

捕獲したダニを100%死滅させていくため、使うごとに確実に数を減らしていくことができる販売個数1000万個を超える大人気商品です。

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2位 ダニピタ君

販売個数44万枚を突破した、粘着シートでダニを逃さないようにして粘着シートごと捨てることで、ダニを確実に減らしていく人気の商品です。

ダニ取りシートってやってみたいというお試しに使うのにぴったりな商品です。

というのも、「全額返金保証」がついているのです。

 

本当にダニがきちんととれるのか確認し、納得してから使えるので、リピーター率が高いのです。

また、180日間のメールサポートもついているので、客観的なダニ捕獲数のデータを見るだけでなく、自分の家の状態に合わせて個別にフォローをしてくれる面倒見の良さ。

 

初回購入者限定で1枚無料プレゼントがあり、効果が感じられなければ返品&返金の保証があるダニピタ君。

ダニ取りシートを使ったことが無い方はまずダニピタ君でどれだけ獲れるか試してみては?

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3位 ママのための置くだけ簡単ダニシート

「ママのための置くだけ簡単ダニシート」はとにかく、コスパが最高な商品です。

月に1枚あたり275円というびっくりするような価格で使うことができます。

 

公式なダニ捕獲数などのデータが公表されていないため、効果がどの程度かあまりわかりにくいのですが、このコスパの良さとネーミング通りの置くだけという手軽さで小さい子どもがいるママたちに絶大な人気があります。

定期コースにすると、おまけでプラス2枚や定期割引などがあるため、ますますお得に使うことができます。

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『ダニ取りシートが逆効果になる原因は?力を発揮する置き方で駆除できる!』のまとめ


さて、今回は『ダニ取りシートが逆効果になる原因は?力を発揮する置き方で駆除できる!』についてまとめてみました。

  •  ダニはアレルギーの原因になるから「生きたままで捕獲できる」「死骸やフンも残さない」がポイント。
  • 置くだけでダニ対策ができるダニ取りシートはおすすめ。
  • ダニ取りシートの置き方を間違えると、逆に刺されやすくなることも。
  • ダニ取りシートを置きっぱなしにすると、捕獲したダニが逃げ出したり、繁殖しやすい環境になる。
  • 安価なダニ取りシートは粘着シートが弱く、ダニが取れない。
  • ダニ取りシートを置く場所はダニが好む暗い場所を作ってやり、そこに置く。
  • 寝具なら足元に置くのが安全。
  • ソファーやカーペット畳、押し入れにもダニ取りシートは使える。
  • ダニ取りシートは、いろんなメーカーが出しているが、コスパがよいもの、駆除効果があるもの、安全なものを選びたい。

 

ダニ取りシートは上手に使うと楽にそして効果的にダニ退治ができるアイテムです。

置き場所や置き方に注意して、使用期限を守り、定期的に交換をしながら、継続的に使っていきましょう。

無理のない価格帯のものを選んで使っていくのも、ダニ退治には必要なことです。

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