映画にドラマに引っ張りだこの人気俳優山田裕貴さん。
彼の父も知る人ぞ知る有名人なのは知っていましたか?
実は、25年ぐらい前に中日ドラゴンズ、広島東洋カープで活躍したプロ野球選手でした。
今でもこの事実を知ると、「え?山田裕貴ってあの山田の息子なの?」と現役時代の山田選手やコーチ時代を思い出す人も多いでしょう。
実際、現役を退いて20年近く経つのに、若い頃の活躍を懐かしむ画像が出回るそれぐらいの名選手・名コーチでした。
コーチを辞めて現場から離れたのは知っているのですが、現在は何をしていらっしゃるのでしょう?
今回は、山田裕貴さんの父について調べてみました。
現在何をしているのか、そしてみんなが気になる若い頃の画像や現役時代のことについても紹介していきます。
目次
山田裕貴の父は誰?名前は?
山田裕貴が父・和利の背番号30を着けナゴヤドームのマウンドに登板(写真7枚) #山田裕貴 https://t.co/91SeZ9zAcH pic.twitter.com/pvRP6T7Fj2
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) August 10, 2018
今を時めく人気俳優山田裕貴さん。
2017年には映画だけで14本に出演し12本が公開され、その役の幅広さ演技力の高さから「カメレオン俳優」と呼ばれるようになりました。
そんな人気俳優山田裕貴さんのお父さんも実は有名人なのをご存じですか?
山田裕貴さんのお父さんは、山田和利(やまだかずとし)さん。
野球好きの人は「え?あの山田?」となるかもしれませんね。
山田和利さんは、元プロ野球選手で中日ドラゴンズや広島東洋カープなどで活躍していました。
引退後は、中日ドラゴンズや広島東洋カープでコーチや球団スタッフとしてチームを支えた功労者です。
山田裕貴の父の現役時代の成績は?
今ごろじゃけど😃
山田裕貴さんの回の『AーStudio📺』で🎏2軍の
内野守備走塁コーチしようる山田和利さんが一瞬じゃけど画像出て
ちょい嬉しかった😙🙌‘92年は故障の正田さんに代わり
’95年は怪我のメディーナの代わりにいぶし銀の働きをしてくれました💪😙
とりあげてくれてありがたや📺✨😌 pic.twitter.com/IOEPdiZF40
— 聖闘士誠也 (@seiya51311) May 16, 2021
山田和利選手は、中日時代は内野全ポジションを守ることができ、さらに外野も守れるユーティリティープレイヤーとして重宝されていました。
また、移籍先である広島では、俊足・堅守に加え、小技もでき強打も期待できるという広島が好みそうなプレースタイルに変わり、活躍をみせました。
どのポジションでも任せられるという万能型の選手だったため、特に広島では出場機会も増えて今でも名前を憶えているファンは多いのではないでしょうか。
選手時代の通算成績は以下の通りです。
- 出場 366試合(広島時代 242試合)
- 打席 1026打席(広島時代 775打席)
- 打点 102点(広島時代 90打点)
- 出塁率 3.41
- 打率 2.62
山田和利選手は、1983年の18歳のとき、中日ドラゴンズにドラフト4位で入団。
7年間在籍したのち、1991年の26歳のとき、広島東洋カープへトレードされ、5年間在籍しました。
当時は、中日には立浪というスター選手がいて、山田選手は立浪選手の控えにあたるポジション。なかなか中日では出場機会がありませんでした。
その後、広島に移籍後は走攻守そろった選手として、出場機会も増え大事な戦力となっていました。
しかし、故障が増え、心機一転、星野監督が中日の監督になった31歳のタイミングでまた中日に復帰したのですが、その年に引退となりました。
一軍での実質実働年数は8年という短さでしたが、故障さえなければもっともっとファンを楽しませてくれる選手だったことでしょう。
山田裕貴の父の若い頃の画像がイケメン?
皆様おはようございます☺️
今日は山田裕貴パパ和利さん♥️の58回目の誕生日🎂ですね✨おめでとう🎉ございます💕
って😂2枚目📸は裕貴くんやないかーい🤣ニマイメダケニ
こうやって見ると🤔パパの若い頃に😍よう似とる
これからも親子共々お元気で😉
それでは皆様もよい1日を🍀
カープ🎏もがんばれ pic.twitter.com/tWgKJO43eX— 呉いじ~カープ🎏新井さんと共に👊😡🔥最後まで笑顔😁👍 (@kurekurecarp) June 2, 2023
山田裕貴さんの父和利さんの若い頃の画像を見てみましょう。
和利さんが現役時代は今のようにSNSが普及していたわけではないので、若い頃の画像も少し限られてしまいます。
正直、息子並みにびっくりするぐらいイケメンかと言われると、そこまでではないですね(笑)
息子のほうがイケメン度は上です。
当時の野球選手といえば、外見をよくしていると「チャラついている」と言われるような時代でしたからね。
今ではありえませんが、茶髪にしている選手も少なかった時代です。
もしかしたら、今の時代並みに外見を整えてもOKな雰囲気だったら、イケメン度が上がっていたかもしれませんね。
でも、山田和利選手といえば、今でも名前を出すと覚えている人が多いぐらい人気のある選手でした。
プレーが渋かったのもありますが、顔がかっこいいといったミーハー的なかっこよさというよりかは、通好みのかっこよさでしたね。
プレーをしているときの、涼しい顔をしてなんでもこなしてしまう仕事人っぽい雰囲気がファンからすると頼りになるいい選手でした。
山田裕貴と父は似てない?
【 #広島 】山田和利コーチと沢崎俊和コーチが退団 https://t.co/uxbqTspezF #carp #カープ #baseball pic.twitter.com/niIC9yySWf
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) November 3, 2021
山田裕貴さんと父和利さんは似ているのでしょうか?
ネットで調べていくと似ていないという意見が多いようです。
正直、パッと見た感じだと山田裕貴さんのイケメン具合からすると、父和利さんは「…ん?山田裕貴のお父さんなんだよね?」となるかもしれません。
ネットで見ることができる写真だと特にそう思うかもしれません。
山田裕貴 元プロ野球選手の父からの言葉に涙「本当に褒めない人なので嬉しい」(スポニチアネックス)- Yahoo!ニュース https://t.co/ItUVFpcjDw
山田の父は中日、広島でプレーした元プロ野球選手で、今季まで広島でコーチを務めていた山田和利氏(56)。 pic.twitter.com/gNUnBr1nEi
— のもとけ (@gnomotoke) December 5, 2021
でも改めて写真をみると、目の印象は親子よく似ているのではないかなと思います。
昔はそんなに外見を意識した野球選手が少なかったので、そんなにかっこいい写真が残っていないだけで、目の雰囲気はよく似ていると思います。
山田裕貴さんのほうが、つり目で目力があるかな。
雰囲気はよく似ていると思います。
山田選手のガツガツしたプレースタイルではなく、スマートに涼しい顔で仕事をこなしていく姿は、職業こそ違えど、息子によく受け継がれたなと感じます。
いつか山田裕貴さんに野球選手の役をやってもらいたいですね。
きっとお父さんとそっくりになるんじゃないかなと思うと、山田選手の元ファンとしてはニマニマが止まりません。
山田裕貴の父は現在何してる?
【カープ】山田和利・澤崎俊和の両コーチが退団 https://t.co/XXAMn0Hqbe
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|#carp #カープ #広島東洋カープ pic.twitter.com/685BlcR00s— 安芸の者がゆく@カープ情報ブログ (@carp_akinomono) November 3, 2021
山田裕貴さん父山田和利さんは現在何をしているのでしょうか?
1996年に現役を引退したあと、1997年には中日ドラゴンズのコーチに転身し、二軍打撃コーチ、一軍内野守備走塁コーチ、二軍内野守備走塁コーチ、二軍野手総合チーフコーチと、これまで以上に大活躍をしていました。
豊富な野球経験と慕われる人間性から現場ではなくてはならない存在だったのですね。
2004年まで中日ドラゴンズでコーチとして活躍したあとフロント入りしました。
その後、二つ目の古巣である広島からも声がかかり、2011年に二軍守備走塁コーチとして選手たちを鍛えていきます。
2012年からは広島のフロントに入り球団編成を担当していましたが、2015年からは再び現場へ復帰します。
主に二軍守備走塁コーチとして活躍し、2021年まで務めました。
現在は、プロ野球界から離れているようで調べてもわかりませんでした。
豊富な知識を生かした解説や後進の育成など、まだまだ活躍できる年齢なので、これからも活躍してもらいたいものです。
『山田裕貴の父は現在何してる?若い頃の画像や現役時代も調査!』のまとめ
さて、今回は『山田裕貴の父は現在何してる?若い頃の画像や現役時代も調査!』についてまとめてみました。
- 山田裕貴さんの父は「山田和利(やまだかずとし)」さん。
- 元中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍したプロ野球選手。
- 現役時代は、全内野・外野も守れるユーティリティープレーヤーだった。
- 若い頃のイケメン度は息子には負けるかも…。
- 山田裕貴さんと似ているかと言われると似ていないという意見も多いが、画像を見る限り目の印象や雰囲気はよく似ている。
- 2021年にコーチを辞めてから、現在はプロ野球の世界から離れている。
いかがでしたか?
山田裕貴さんも元々は野球選手を目指していたらしいのですが、父の現役時代の活躍を知り「自分は父を超えるような選手になれない」と野球の道を諦めたといいます。
それぐらい息子にとっても偉大な父なのでしょう。
山田選手の若い頃の画像を見ていると、当時の職人気質ないぶし銀の活躍を一緒に思い出すことができ、とても懐かしく感じました。
現在はプロ野球の世界から遠ざかっているようですが、まだまだこれからの活躍を期待したい、戻ってきてもらいたい名コーチです。